【競馬振り返り】 2022年 桜花賞 GⅠ

どうも、マックです!
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

2022年クラシック初戦の桜花賞が終わりました!

取捨選択に非常に悩むような有力馬が集った一戦を制したのは、川田将雅騎手騎乗のスターズオンアースでした!

3番人気のウォーターナビレラが直線で抜け出したところを、中団で待機してきた馬群を割ってきたスターズオンアースが1完歩ずつ詰め、最後の一伸びでウォーターナビレラを捕らえました。

それでは私マックの予想印と結果を照らし合わせます。

1着 スターズオンアース・・・△
2着 ウォーターナビレラ・・・○
3着 ナムラクレア・・・・・・無
4着 サークルオブライフ・・・無
5着 ピンハイ・・・・・・・・△

△評価の中では特に「気になる」と公言していたスターズオンアース。
ウォーターナビレラをマークするものと想定していたのですが、スタート後は前に出られずに中団馬群の中にいました。
これはウォーターナビレラに届かないのではないかと思ったのですが、馬群を捌いて33.5秒の豪脚を披露しました。
世代屈指の操縦性の高さがここで発揮されましたね。

ウォーターナビレラ、惜しかったです……。
印では対抗でしたが、実際のところ最推ししていたのはこの馬でした。
最後の10mまで夢を見ました。
悔しいです。

3着にはナムラクレアが入りましたね。
前走までと違ってスタートを出てから下げませんでしたね。
今日は外が伸びていたのですが、その中でこの判断、素晴らしかったですね。

桜の女王に見事戴冠したスターズオンアースですが、父ドゥラメンテ、母サザンスターズ、母父Smart Strike、母母スタセリタという超絶の名血です。

ドゥラメンテは言わずと知れた怪物。
昨年惜しくも早世してしまいましたが、菊花賞馬タイトルホルダーに次いで2頭目のGⅠ馬を輩出しました。

母サザンスターズはイギリスから繁殖馬として輸入され、スターズオンアースが2番仔です。

母父Smart Strikeはカナダ産のGⅠ馬で、2007年・2008年の北米リーディングサイアーにも輝き名種牡馬の勲章を手にしました。

母母スタセリタはフランスが産んだ名牝で、GⅠ6勝を挙げてエクリプス賞を受賞した他、繁殖牝馬としてGⅠ2勝馬ソウルスターリング(父Frankel)を残したことで有名です。

勝ったスターズオンアースを始め、上位に食い込んできた馬の次走が非常に気になりますね!
来週は牡馬クラシック初戦皐月賞、まだまだGⅠが続きます!

それでは今回はここまでとさせていただきます。
ここまでご覧いただきありがとうございました!

(文責 マック)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?