【競馬予想】WIN5予想 24/01/21

T.D.と申します。思い付きでWIN5予想やってみました。気が向けば続けてみたいと思いますが、今回は試験的です。
noteとしては、それぞれのレースについてレース展望→WIN5として購入する馬の印と見解→上位人気(今回は5番人気以内)で消す馬、の3段階で構成していきます。
ところでWIN5予想って何点買いまでが予想として許されるんでしょうね。
取り敢えず今回はトータル500点以内に抑えると設定しますが買いすぎでしょうか。そこも含めて手探りでやっていきます。


京都10R 羅生門S

レース展望

昨日からの雨で高速馬場。前も止まらないだけに、スピードで押し切るタイプが理想か。ただ逃げ馬が揃い、展開として前崩れはありうる。

買い目と見解

◎13.ドンアミティエ
このメンバーなら勝ち負けレベルで安定している馬。外枠で坂井騎手が騎乗し、2走前の+28キロから叩き3戦目で追切も良く、臨戦過程としても不安はない。足抜きの良い馬場も合っているだろう。この馬が負けるとしたら差し展開か、ハナを取り切られた馬にそのまま押し切られるか。

〇10.ダノンセシボン
とにかく二の足が速い馬。ハナを取り切ってそのまま押し切ると今の馬場には合ってそうだが、同型のアルムラトゥールや他の前の馬がいる中で昇級しても同じように逃げ切れるかは未知数。またハローの跡で飛んでしまうプチアクシデントがあり、逃げを確立する前ではあるが1勝クラスの不良馬場で飛んでいるのはやや気になる。前走またがった坂井騎手がドンアミティエに騎乗し、京都ダートではそこまで成績の挙げられてない西村淳也騎手となるのもどうか。

▲9.ゼットレヨン
逃げ馬同士がやり合って崩れた時に、差し足を発揮できそうな馬として。前走+12キロで1段階上に成長した感はあり、前走の内容なら昇級しても展開が向けば勝っても。ただし血統や走りはもっとパワーが必要な馬場の方があってそうではある。

△1.ウォームライト
この馬も、前崩れで差し足を発揮できそうな馬として。10か月ぶりのレースで5歳となったが、3歳秋のパフォーマンスができれば展開が向けば勝ち切りうる。追切は良いので実戦にいって発揮できるかどうか。右回りで足抜きの良い1200も実績あり。

消す上位人気馬

4.ジェットエンブレム
3勝クラスにあがってからは東大路S以外馬券外に飛んでしまっている馬だけに勝つなら何らかのプラス要素が欲しいが、あまり見当たらない。体調はいいとのコメントも調教時計は微妙。この馬はある程度追わせるタイプでもあるだろうから武豊騎手と合うのかも分からない。


中山10R アレキサンドライトS

レース展望

不良馬場で足抜きの良いダート、勝ち馬は4角先頭でそのまま押し切れるタイプと予想。後方から直線で抜いていくタイプは頭までは厳しいか。ただしメンバーの約半分は前に行きたい馬が揃い、展開利としては後ろにも利がありうる。
前走2勝クラスを良い勝ち方した馬が多く、勢いそのままに3勝クラスも通過点とする馬が勝ち馬として1頭出てきそう。

買い目と見解

◎10.ダイシンピスケス
4走前に馬体重が+15キロとなってから地方では飛んだものの中央なら安定して高いパフォーマンスを出している。前走4馬身差で下したサンデーファンデーは次走良い指数で2勝クラス突破しており、2走前は勝ち馬が強かったもののこの馬も後続を7馬身ちぎっている。3走前は前崩れの中先行で唯一残った、と全て2勝クラスながら評価できる内容。揉まれたくないとのコメントで、この馬より外の先行馬はアクションプラン1頭だけというのもプラス。ある程度前に出していくこの馬には逃げ有利馬場も合うだろうし、昇級して即勝っても。

〇3.フラッパールック
1勝クラス、2勝クラスともに完勝の連勝で目立つ一頭。中山1800で1:51.5の時計を持ち、母もスピード馬場で強かったように、時計勝負はお手の物。前有利馬場で先行、前走で砂かぶりも対応と舞台的には問題なしも、調教でいつもより反応が悪い面があるっぽいのは(厩舎コメントからも)気になる。このメンツで勝つためには最低限1走前2走前と同水準が求められるだけに、いつもよりパフォーマンスが下がるのであれば怖さはある。

▲16.サイモンザナドゥ
2勝クラスの勝ちっぷりは圧巻。前々走も実質3キロ軽いとはいえオーサムリザルトにあそこまで迫った足は秀逸。馬場や展開が合うかはわからないが、横山武史騎手が外枠からある程度の位置につけて4角で前に取り付ければここも突き抜けてもおかしくはない程の馬ではある。関東遠征も初と不安要素はあり、陣営的にも先々の馬である認識らしいが地力はある。

△14.アクションプラン
前走+16キロと馬体を増やし、一皮むけた感がある。内容も前崩れの中ただ一頭先行勢で抜け出して勝ち切ったことは評価できる。前有利の展開で前回と同じ外枠なら前走より更にパフォーマンスを上げここでも頭まで届くかもしれない。

消す上位人気馬

7.レッドラパルマ
不良馬場でも実績はあり、去年の2着馬で一叩きしてルメール騎手騎乗と舞台や臨戦過程は良いものの、近走はなかなか決め手に欠けるレースが続く。上がり馬の勢いに勝つための決め手が見当たらず、勝ち切れる姿が思いつかなかった。

13.ヴァーンフリート
中山未勝利。勝鞍はすべて東京。

小倉11R 豊前S

レース展望

重馬場でなかなか外差しは効きにくい感じ。馬場は内有利っぽく、先行馬は少ない。とはいえ捲りがおこりそうなメンツでもあるので後ろも展開次第。

買い目と見解

◎1.タガノエスコート
最内枠から先行して押し切れそう。高速馬場でベストパフォーマンスを出しており時計対応はできる。近走はやめる面がどうかも初ブリンカーで追切は良い。近走成績からすると人気してるのが嫌なところではあり、トップハンデも見込まれた感はあるが、しっかり走れれば。

〇15.サンライズアリオン
地力はこのメンツなら抜けている。過去重馬場小倉1700は飛んでいるが外傷を負ったとのことでノーカウントでいいだろう。松山騎手から富田騎手となるのがどうか。

8.▲メイショウジブリ
高速小倉ダート1700がベストで舞台は完璧。早めに仕掛けて押し切る形は思い浮かぶ。ただ陣営コメントも息遣いがまだまだと完調ではなさそうのがどうか。追切も前回よりはいいが全開ではない。

12.△ロコポルティ
薩摩Sの走りができるかどうかだけ。但しその時はデムーロ騎手なので丸山騎手になるのはプラスかは分からない。

消す上位人気馬

4.グラストンベリー
前有利馬場の恩恵を受けられ、小倉1700で逃げればいい走りをする馬だが、追切が完調に見えない。もともとムラが大きい馬だけに走るターンでは無さそう。

7.ビオグラフィア
このクラスを勝つには展開の有利が欲しいところ。追い込みのこの馬が頭まで届くようなレースにはならなそう。

京都11R 東海S

レース展望

G2としてはやや寂しいメンツだけに少し足りない馬でも届きうるか。中京よりは差しも届くだろうが、馬場からもある程度の位置につける力は必要に思える。

買い目と見解

◎6.ペプチドナイル
藤岡祐介騎手が乗れば2戦2勝。前走は砂を被って59kgでもハピを差し切れると新境地を示した。馬場も合わないことはないだろう。純粋に地力がこの中では高く、不安予想は休み明け4戦目くらい。

○10.オメガギネス
当然強い馬で、レパードSは頓挫の連続で満足な調整もできなかったことを考えると実質無敗といっても良い。とはいえ関東馬の初遠征、初の1番人気、厩舎も京都未勝利かつ重賞未勝利と乗り越えるべき壁は多い。ここで勝つならフェブラリーまで止まらないでしょう。

▲14.ウィリアムバローズ
枠、舞台、道悪、騎手全て問題なし。みやこSでは富田騎手騎乗のペプチドナイルにクビ差先着。上2頭が不安要素で力出せないなら不安要素のないこの馬が重賞初制覇するだろう。

△3.ヴィクティファルス
初ダートでOP勝つ馬は無視できない。前走のパフォーマンスからもっと上げる必要はあり高速ダートも未知数も、怖いので抑える。

消す上位人気馬

13.ブライアンセンス
確かに条件戦の連勝は内容悪くなく、追切も絶好調ではあるが、モレイラ騎手からの乗り替わりはどうしても気になる。さらにパフォーマンスを上げなくてはいけない舞台において不安要素としては大きい。また、ベストはパサパサの力がいるダートにも見える。

中山11R AJCC

レース展望

道悪の中山2200はかなりタフ。2400以上の実績がある馬を積極的に狙いたい。

買い目と見解

◎11.チャックネイト
厚いメンツだった六社Sを勝利したことは評価したい。去勢してから安定してよいパフォーマンスを出しており、2400,2500の道悪も走ってるように距離馬場は問題ないだろう。追切もよく、キング騎手を乗せて勝負気配。ただ血統や実績から東京の方があってそうで、そこだけが不安。

〇1.マイネルウィルトス
そろそろ重賞を勝っても。横山武史騎手を乗せて安定しており、道悪も問題なし。後述するようにボッケリーニが不安なので繰り上げ的に。ただ人気も押し出された1番人気は嫌な感じ。

▲9.カラテ
道悪適正は言うまでもなく。元々はマイラーも辻野厩舎に転厩して中距離よりにシフト。JCもまずまず走っていたので距離は問題なしと思いたい。おお飛びだが中山外回り実績あり。怪我明けが不安だが鉄砲掛けする馬だし、追切もいい。怪我明けでこの距離をこなせるかが鍵。

消す上位人気馬

12.ボッケリーニ
地力はこの中では抜けてるが追切が不安。モレイラ騎手で激走した後の反動に見える。元々なかなか勝ち切れない事も多いだけに不安要素がある中で頭はどうか。

2.クロミナンス
前走骨折明けで上がり32.6は秀逸も、この馬場の中山2200がベストには見えない。母もキレ型であったし、この馬自体も一応中山で稍重2000の勝利経験はあるものの、パフォーマンス自体はそこまで、ベストは大箱で直線足を伸ばすレース。ルメール騎手が騎乗も頭は厳しいだろう。

3.モリアーナ
牝馬にAJCCはそもそもタフで、勝ち馬もメジロモントレーしかいない。またメジロモントレー以外の馬券内牝馬もみな2400、2500実績を持つ。追切からも折り合い不安があり、もともと1600を使っていたこの馬には道悪もあいまってタフすぎる舞台か。

全レースの買い目

1.9.10.13-3.10.14.16-1.8.12.15-3.6.10.14-1.9.11
計768点

500点すらオーバーしてしまいました。












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?