【競馬予想】WIN5予想 24/02/18

T.D.と申します。先週に引き続きWIN5の予想を行っていこうと思います。よろしくお願いします。
先週は、消-▲-○-▲-◎でした。ダート変わりのゴーゴーユタカを買えなかったのは悔しいですね。母がダート変わりで結果を残している馬で岩田騎手ということで買い要素はあったのですが、繋ぎの寝方を見て切ってしまいました。しかしアグネスタキオンの血は寝繋ぎでもダート走っていることに後で気づきました。これを拾えたら2億の払いもどしなわけですから、大反省です。
それでは今週も予想していきます。先週先々週と書き始めてから時間がなく中途半端な形での投稿となってしまいましたので今週こそ最後まで書ききります。


京都10R 斑鳩S

レース展望

馬場自体はそこまで重くなく、標準的かやや早いか。ただ内を避けて各馬走っており、外差しは届く。逃げ馬にはややキツイかもしれない。

買い目と見解

◎12.ショウナンアレクサ
戦ってきた相手からも元々このクラスを抜ける力はある馬。使い詰めによって徐々にパフォーマンスを低下していたきらいがあるので、放牧を挟んでリフレッシュできたのはプラスか。追切もいい感じ。小頭数の大外12番枠なら今の馬場にもマッチしている。そこそこの位置から先行馬見ながら抜け出して勝つという展開が馬場やメンツから想像できる。ルメートル騎手に乗り替わり、人気をやや落としたこのタイミングで頭まで。

○3.セオ
逃げたらしぶとい馬。マイルに戦場を移してからは更にしぶとさアップ。今回のメンツなら単騎逃げは濃厚で◎。ただ今の馬場があまりあって無さそうで、最後何か1頭に差されそう。初の1番人気もどうか。


抑え△
11.アイスグリーン
1800で逃げたセオを差したことのある馬。かつて1600戦走っていたころはあまりいいパフォーマンスではなかったが、モーリス×グリューネワルトなら距離短縮自体は悪くない血統に見える。1600なら差しだろうから、今の馬場にもそこそこマッチ。ただ馬自体はもうワンパンチほしい。1600への短縮がもしかしたら効くかもしれないので抑えたが、過去の実績から飛んでも全くおかしくない。

消す上位人気馬


4.ディオ
元々とても安定している馬であるし、セオをぎりぎり差し切れなかった時もセオより1キロ重かったので悪くない。馬場もそこそこ合うだろう。ただ安定と裏返しに2勝クラスでも勝ち味はやや薄い馬。今年あまり勝利がないミルコデムーロ騎手で頭まではどうか。昇級初戦で即勝利するためには何か大きな材料が欲しい。

10.ヴェールアンレーヴ
坂路の出来は良い。チークピーシーズをつけて上昇はあるだろう。ただ初関西遠征はやはりマイナス(中京はあるものの)。右回りも2戦して良績はなく、左回りに拘って使ってた感もある。1600でも勝ってるが1400の方が実績もあり。

東京10R コパノリッキーC

レース展望

差しが来ないこともないが、内目が有利な感はある馬場。ペース次第だが、サザンナイツがどのような競馬をするかで展開は大きく変わる。ただ追い込みはいずれにしても厳しいだろう。

買い目と見解

◎8.トーセンリョウ
ムルザバエフ騎手に乗り替わりは無視できない。ほかの騎手が悪いわけではないが、マイネルモーントに負けた前走は差し展開の中先行とバイアス不利。追切も絶好調。東京も2000もおそらくベストに近い。今の馬場傾向にも外枠だが先行すればマッチ。ややスローになればなお良し。

〇9.マイネルモーント
横山武史騎手の落馬負傷でどうなるかと心配されたがまさかのルメール騎手乗り替わり。ルメール騎手も絶好調なのでこれは大きい。前走は差しの流れを受けられたとはいえ、そこそこ集まったメンツで2着。追切も良いころの動き。ただビッグレッド系列で休み明けはあまり良くない。スローなら差し切れずもあり得る。スローならトーセンリョウ、サザンナイツが大逃げする形でペースがあがるならモーントか。両者56キロはやや恵まれた。


抑え△
4.レッドラディエンス
確かにドゥレッツァの0.1秒差2着ならよく感じるが、このレースは抜け出したレッドラディエンスを差したドゥレッツァの力が目立ったレース。この馬自身はむしろ勝ち切らないといけないレースだった。やや勝ち切れないところもあるだけに、トップハンデ58はどうか。休み明けも悪くないが、一方で休み明けで勝ったこともない。パンチが少し足らないが、ディープ産駒の東京適性が効くかもしれないので抑え。

消す上位人気馬

2.コスモサガルマータ
確かに月岡温泉特別ではマイネルモーントに完勝しており、今回マイネルモーントよりも1キロ軽いが、この馬はドスローのキレ味比べに強い。今回サザンナイツが逃げる形になればこの馬が得意な上がり33.0秒付近の決着にはならなそう。また近況では良いころには一息足らないとコメントされているのも良くない。モーントに勝った時は川田騎手であったが松岡騎手もどうか。

5.ワイドエンペラー
この馬は差しだが前走やや出遅れとはいえ差し展開に乗った中では下位。マイネルモーントとの斤量差も変わらないので頭はどうか。岩田望来騎手も東京で差し競馬をした時の成績はあまりよろしくない。差し展開になってもマイネルモーントには勝てないと見る。スローならまず届かないだろう。

小倉11R 小倉大賞典

レース展望

開催が進んだ小倉としては馬場は中々早い。外差しになるか内が伸びるかは展開や馬次第。割とフラットな状態だろう。とはいえ逃げはきつそう。セルバーグがそれなりのペースで飛ばすだろうが、小倉大賞典はペースよりも馬場の方が展開に影響を与えている傾向があるので、この軽め馬場なら後方一気も頭まではきつそう。ディープモンスターの取り消しで混戦ムード。やや足りない馬が頭まで。関東馬が中々頭に来れないレースで、過去勝ったのはマルターズアポジーただ一頭である。関西馬優勢。

買い目と見解

◎7.アルナシーム
1800はやはりベストで。カシオペアSではやや前傾ラップから抜け出して勝つという今回とも合いそうな勝ち方をしている。あまり重いとどうかと思ったが、今のそこそこ軽い小倉なら大丈夫か。特にマイナスにしたい要素もなく、地力上位なら。

〇2.カテドラル
小倉1800は重賞3回走って2着3回。去年の小倉大賞典は今年よりも馬場が悪い中1枠1番で差してほぼ勝っていた。今年も1枠で内がそこそこ生きている今の小倉なら去年より合っている可能性すらある。今年もトップハンデ58.5キロだが、全体的に1キロ斤量が上がっているので、去年で言うところの57.5キロ。去年が58キロだったのでハンデ減量に等しい。8歳馬だが追切は全く衰えていないどころかむしろベストに近い。ついに勝っても。

▲11.ロングラン
ディセンバーSの勝ち方は中々。丹内騎手も良い。ただ関東馬。しかし小倉滞在で関西輸送で結果も出してるので、輸送には慣れてそう。去年展開が向きながら4着だが、去年よりは馬の状態が上らしく、また去年の丹内騎手は落馬後で調子が上がってなかったので外差し展開になれば今年は頭まで。


抑え△
14.ゴールドエクリプス
小倉実績は小倉1800は2戦2勝に、小倉記念3着。一昨年もドゥラメンテ産駒アリーヴォが勝っただけに小倉巧者のドゥラメンテ産駒は怖い。ただ小倉記念は51キロでコーナー内通る利があって0.6秒差3着。重賞勝つには少しまだ足りなそう。調教は動いているが、元々かなり動く馬なので上積み自体はそこまで感じず。

12.エピファニー
前走は折り合いを欠いて惨敗。今回は杉原騎手でどうなるか。追切は付きっ切りで乗ってるので乗りこなせばこの中でも上位争いの地力はあるが。関東馬だが栗東滞在を行っており、関西自体も結果残しているので輸送は慣れてそう。ただルメール騎手が乗ってこその馬という感じもするのでどうか。

消す上位人気馬

3.ダンディズム
馬場が重く外差しに向いていた去年でも8着。1800はやはり少し短いか。今年の馬場が向きそうな感じもしない。また中々勝ち切れない馬でもあるので、頭ではなおのこと買いにくい。前走を見るに、勝ち切るとなるともう少し軽いメンツが欲しい。

京都11R 大和S

レース展望

馬場自体は標準的。あまり差しは来れてないが、このレースはさすがにダート1200OP。前に行く馬が多いので展開自体は差しにむきそう。

買い目と見解

◎12.タイセイブレイズ
前行く馬が多い中で、外枠の差し馬。前走昇級初戦で1番人気2着は評価。3勝クラスから高いパフォーマンスを継続。ミルコデムーロ騎手も遂に今年初勝利を今日飾った。

〇3.チェイスザドリーム
タイセイブレイズが負けるとしたら前の馬だろう。番手先行の馬で追切も良く、能力を考えると2番手に。内枠だが、展開を考えると逃げるヴァガボンドを一列後ろの外が取れるのではないだろうか。そこから伸びれば、馬場にも合っている。


抑え△
1.パラシュラーマ
貴船Sのパフォーマンスは良い。追切も自己ベストレベルである。しかし内で揉まれたくないとのコメントで最内は最悪。展開を考えてもずっと砂を被るポジションになってしまうだろう。そこを克服すれば頭まであるが貴船Sは8枠だっただけに。不安は大きい。

消す上位人気馬

2.ゼットレヨン
前々走馬体重を増やして覚醒した感はあるものの、前走は差し展開の利を受けられた。今回も展開の利はあるかもしれないが、前走よりも上のパフォーマンスが求められる所に、内枠。差しならタイセイブレイズを買いたい。昇級初戦は様子見。

13.ヘラルドバローズ
大外の差し馬は悪くないが、元々1800や2100を使っていた馬だけに1200はさすがに短い気もする。おそらく最後方だろう。1400で差し競馬はできたものの、今日の馬場では最後方一気は厳しい。連闘は少し気になるが。

東京11R フェブラリーS

レース展望

東京の馬場はやや時計がかかっている。とはいえ後ろが有利という感じもしない。勝ち馬は先行で、2着3着に差しという形が見受けられる。ドンフランキーがどのようなペースでいくかがカギだが、怪我明けで1600mということでそこまで飛ばさない気もする。一方でドスローも可能性は低いと見る。よって中段ぐらいで競馬する馬を狙いたい。

買い目と見解

◎14.ウィルソンテソーロ
東京1600は2戦2勝。かきつばた記念では2.5キロ軽いとは言えドライスタウト相手にレコード勝ち。母父アンクルモーで1600はベストに近いだろう。外枠も引けて、中段から抜け出して競馬して勝つというビジョンも描ける。唯一調整過程が少し緩く怪しさがあり、フォトパドックを見ても少し太めに見えるのが不安点。

〇5.オメガギネス
ドンフランキーが想定よりも若干落とすならこの馬に向くペースになるだろう。レパードSは満足な調整過程を踏めず、東海Sは初輸送かつ次を見据えた仕上げであった。故にまだ底を見せていないと判断している。中山1勝クラスの差し足や、グリーンチャンネルCは不良馬場とは言え中々の勝ち方。1番人気はさすがにどうかとも思うが、地味に重賞未勝利馬の古馬G1一番人気はグレード制以降(2-0-0-0)。早々にルメール騎手を確保していたのも本気度の表れだろう。追切も良い。


抑え△
13.レッドルゼル
CWで追切を重ねた去年よりは落ちそうだが、印を打った上2頭がハイペースに巻き込まれて差された時、来るのはこの馬だろう。武蔵野Sよりは追切の動きはいい。時計が出にくい馬場も合っている。ただ8歳で頭はどうか。そこまでハイペースになるのかという疑問もある。

11.キングズソード
全兄キングズガードは1400mで走っていた馬だけに、1600も行けるのではないか。馬体自体はピカピカである。ただ岩田望来騎手は東京の差しがあまり得意でないのは少しマイナス。

消す上位人気馬

4.ドゥラエレーデ
前で粘る事で持ち味を発揮する馬だが、今回は他にも前に行きたい馬がいる。数自体は少ないものの、ドゥラエレーデのペースにはならなそう。また血統からもドゥラメンテ×オルフェーヴルにマルペンサでは少し重めなだけにマイル対応は怪しい。また対応できても抜け出す足がないだけに頭は中々厳しいタイプ。

7.ガイアフォース
母ナターレは芝ダート両刀の馬。ガイアフォース自身も繋ぎの角度や馬体からダートは行けると思うが、ダートで大幅に上積みがあるというわけでもないだろう。繋ぎの角度は標準的くらい。ただキタサン産駒は寝繋ぎでもダートはこなせている産駒は多い。初ダートG1はきつい上に中枠もキックバックを考えると良くはない。

全買い目

12.3.11-8.9.4-7.2.11.12.14-12.3.1-14.5.13.11

計540点。最近当たっていないのでやや広めに取りました。来週は私用により予想できませんがまあ誰も見てないでしょう。














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