もし天第3日目

　みなさん，おばんです！もし天レポート3日目です！今回もたんぽがお伝えします。スタッフとして参加しながら，もし天の様子を公開していきますよー 。今日は東北大学青葉山キャンパス＋仙台市天文台よりお届けします！

　昨日は，宿舎に帰ってからも話し合いを続けていた様子の高校生達。12時の企画書締め切りに向けて，急ピッチで作業を進めます。目的を推敲したり，観測する天体を決定したり。。。

果たして締め切りに間に合うのか！

　提出された企画書は，教員が審査をします。プロの目線で審査されるため，これがもし天最大の難関と言っても過言ではない！実際の天文学の研究でも，この様な審査会が行われています。

そして，待望の天体観測へ！

　無事に審査を通過した班は，仙台市天文台へと移動して，今晩の観測に備えます。

　そして，これが，今回の観測で使用するひとみ望遠鏡！鏡の大きさが直径1.3メートルあることから，「ひとみ」と名付けられています。その大きさと，最新鋭の機器の数々は，望遠鏡というより，もはやロボットです笑

　最新の天文学の研究は，直接望遠鏡を覗くのではなく，空の写真を大きなデジタルカメラで撮影します。

ちなみに，望遠鏡の制御室は，エアコンも効いていて，ソファもあり，結構快適なんですよ笑。

早速天体観測を始めたい所ですが、空は一面雲の様子。。。個人的には右端にある気象神社が気になります笑

雲間から少し星も見えてたようですが，満足のいくデータは取れたのでしょうか？明日からは，今日撮れたデータの解析も開始です！

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