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ハイキュー!!にハマったよ。

ハイステ沼に嵌まりました。
むしろハイキュー沼にまるっと嵌まりました。

ハイキューというコンテンツには、「V6ファンとして」結構前から気になっていました。
泣きぼくろの菅原がなんとなく長野博(^▽^・)風味だとのネット上の噂。本屋の平積みで見かける(V6ファンの聖地)代々木第一体育館の天井。
ハイステ(演劇ハイキュー)初演のニュースを見た頃、丁度V6 20thイヤーの始まりで3Dプロジェクションを使ったリリースイベントがあったりしたので興味を惹かれた。

観たらきっとハマる。
ある意味我が軍、我らが須賀健太率いる舞台なら面白くない訳がない。
でもスケジュールが合わない。
(当時、日常とのバランスでヲタ活の許容量限界)

初演当時から月日が経ち、メインのヲタ活(V6)も供給が落ち着いた。手の掛かる娘も成長して自分の意志でミニバスを始めた。
少子化の余波か弱小チームで、なかよしで、現代っ子故か闘争心が薄くて、勝てないチーム。
そんな正月休み。
なんとなくBSの再放送を録画してたアニメハイキュー!!を一気見した。
泣いた。
球技を始めた娘達に伝えたい全てがあった。

仕事のストレスがしんどくて、ついにハイステ円盤をポチッた。頂きの景色を。

ドキュメンタリーが面白い、わちゃわちゃと役者の人柄が見える空気の良いカンパニー。
文句の付けようがない、ドンピシャなキャスティング。
想像以上のハイパーな演出の舞台。
ジャニオタをしていると、国内最先端と云われる演出はそこそこ観ていると思う。(韓流の方がより早いイメージ)
新しい!というよりは、演技と映像と音楽と舞台装置のマッチングが兎に角格好良くて気持ちいい。
そして熱い。
体に巣食った嫌な湿気が感動で蒸発した。

勝とうとしなきゃ、勝てない

勝負事で 本当に楽しむ為には強さが要る

(負け試合やキツイ練習)
しんどい時間は越えてきた
(そして迎えたこの公式戦は)
ごほうびタイムだ

ひたすら走り込みのキツイ練習で、下手くそで、不器用で、試合に出てもまだろくに働けない娘に聞いた。バスケ楽しい?
「練習キツイけど、試合が楽しい」

試合が楽しいなら、ごほうびなら、勝てばいっぱい試合できるよ。

まだ卒団には数年ある。
いっぱいのごほうびを勝ち取って欲しい。
それが親のモチベーションも上げるからね。

自分では球技なんて体育でしかやってない。
プレイヤーの本当の気持ちはわからない。
でも、娘達の昨年度最後の試合は熱くて感動した。

ハイキューの熱さはヤミツキになる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

以下余談で〜す。
ハイキューの良さ(個人の感想)は、普通さだと思う。主人公などに変人速攻とか若干チート技術があるものの、現実にまったく有り得ない必殺技がないのが良い。

バスケ漫画はやっぱり王道SLAM DUNKですが、ヤンキー文化がウチのJSには響いてないなあ。
黒バスは面白いけど、超人による天下一武道会過ぎて参考にはならない感じ。
一番JSにいい感じだったのがロウキューブ!
萌え系コミックスで表紙やカラーページがロリセクシーでJSに与えるのを躊躇わせるけど、内容は少年漫画で初心者にすごく良い。
セクシー抑えてJS向けに新装版出してくれたらいいのに。

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