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【koko行ってきた!】上野動物園でパンダを見るなら西園・池之端門からアクセス!

総敷地面積約14ヘクタール、東京ドームの約3個分の広さを誇る上野動物園は、1882年に日本で最初にできた動物園!パンダが初めて日本にやってきたのも上野動物園です。

先日、上野動物園にパンダを見に行ってきました。平日にもかかわらず、パンダを見るには20分待ちです。週末ともなれば、さらに混雑することが予想されます。

そこで、できるだけスムーズにパンダと対面する方法をご紹介します!

上野動物園でいち早くパンダに会えるアクセス方法

上野動物園は、東京都台東区にある日本で最も古い動物園です。園内は東園と西園に分かれており、正門は東園に通じています。広大な敷地を誇る上野動物園ですが、東園と西園ではアクセスする最寄り駅が異なります。

まずはパンダに会いたいという方は、西園を目指すのがおすすめです。西園へのアクセスは、東京メトロ千代田線の根津駅が最寄りとなります。根津駅から徒歩約5分の場所にある池之端門から入場すると、スムーズにパンダ舎へ向かうことができます。

一方、上野動物園の正門は東園に位置しており、上野駅からこれも徒歩圏内です。しかし、東園からパンダ舎までは距離があるため、正門から入園するとパンダに会うまでに時間がかかってしまいます。

上野動物園へ行かれる際は、目的に合わせて最適な入口をチェックしてみてください。

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西園・池之端門へのアクセス:東京メトロ千代田線根津駅・徒歩5分
東園・正門へのアクセス  :JR上野駅不忍口・徒歩5分                                                              京成電鉄上野駅・徒歩4分                                  東京メトロ銀座/日比谷線上野駅・徒歩8分            
              都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅・徒歩10分

開園時間: 9:30~17:00                               
     (閉門時間より早く観覧修了してしまう動物もいます)

休園日 :月曜日(月曜日が祝日にあたる場合はその翌日が休園日)
     12月29日~(翌年)1月1日

入場料大人    ・600円    
    中学生   ・200円(都内在住又は在学中の中学生は無料)                                                                          小学生以下 ・無料
    65歳以上の方・300円

※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は無料

※開園記念日(3月20日)、みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)は無料開園日です。

※上野動物園には専用駐車場はありません。お車でご来園の方は近隣の有料駐車場をご利用ください。

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住所:東京都台東区上野公園9-83
TEL  :03-3828-5171
公式ホームページ:上野動物園公式サイト - 東京ズーネット (tokyo-zoo.net)
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パンダ舎の前では行列は当たり前!

上野動物園の中でも、パンダ舎は大人気のため、平日でも20分以上の行列ができます。また4頭いるパンダは、それぞれ別の飼育舎にいるので、それぞれの飼育舎に足を運び、列に並ばなければなりません。

そこで、上野動物園を訪れた際は、他の動物を見る前にまずパンダ舎に向かうことをおすすめします。とくに小さなお子様連れの方は要注意です。園内にはかわいい動物がたくさんいるため、つい足を止めて挨拶したくなってしまいます。

しかし、そのまま他のエリアを見て回ってからパンダ舎に到着すると、お子様が疲れてぐずってしまったり、ベビーカーで寝てしまったりするケースがあるようです。

パンダ舎への道中では、キリンやカバ、ペンギンなど魅力的な動物たちが出迎えてくれます。しかし、まずはパンダを見てから、ゆっくりと戻りながらほかの動物を観賞するのが賢明です。こうすることで、小さなお子様や高齢者の方の疲れも軽減されて楽しめることでしょう。

上野動物園でパンダに会うなら、ぜひ最初にパンダ舎を目指してみてくださいね!

今のうちに会いに行こう!上野動物園の4頭のパンダ家族

上野動物園では現在、4頭のパンダが飼育されています。

▪お父さんパンダのリーリー(力力)
お母さんパンダのシンシン(真真)
そして双子の
▪男の子パンダのシャオシャオ(暁暁)
▪女の子パンダのレイレイ(蕾蕾)

しかし、この4頭のパンダは日本のものではなく、いつか中国に返還しなければならない貸与動物です。

返還の時期は2024年5月現在、正式には決まっていません。しかし、とくにお父さんパンダのリーリーとお母さんパンダのシンシンについては、近いうちに中国に帰ることになるのではないかと、ささやかれています。

上野動物園でリーリー&シンシンファミリーの姿を目にできるのも、残り少ない時間かもしれません。

パンダ好きの方は、ぜひこの機会を逃さず、上野動物園に足を運んでみて!可愛らしいパンダ家族と触れ合う時間を、今のうちに存分に楽しんでください。

なんで中国に返さなければいけいけないの?


日本にパンダが初めてやってきたのは、1972年のことでした。日中の国交が正常化したことを記念して、中国からオスのカンカン(康康)とメスのランラン(蘭蘭)が贈与されたのです。上野動物園に到着した2頭は、ぬいぐるみのようにかわいらしく、たちまち人々の注目を集めました。

しかし、それから10年もしないうちに、中国国内でパンダの頭数が減り、絶滅危惧種に指定されたのです。そして1981年に、自然保護のため絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約に中国が加盟。この条約に加盟したことで、絶滅危惧種に指定されたパンダは保護対象となりました。

これを機に、パンダの扱いは「贈与」から繁殖・研究を目的とした「貸与」へと変化したのです。

現在日本で暮らしているパンダのリーリー親子も、この「貸与」という形で中国から貸し出された個体であり、その所有権は中国にあります。つまり、いつか中国に返さなければならない約束になっているのです。

また、日本で生まれたシャンシャンとレイレイの双子も、中国の所有物とされています。もし日本で死亡した場合には、中国と協議が行われれるそうです。

ちなみにパンダは貸与という形で日本に滞在しているため、日本は中国にレンタル料を支払っていますが、そのお金はパンダの生息地保全や共同研究の資金にあてられています。

パンダ以外にも要チェック!西園の見どころ

上野動物園の西園には、パンダ以外にもかわいい動物がいっぱい!キリンやサイ、カバ、レッサーパンダなどが待っています。ペンギンや鮮やかなオレンジ色をしたフラミンゴも、きっとあなたを魅了してくれるでしょう。

苦手な方もいるかもしれませんが、両生爬虫類館では普段なかなか目にすることのできない生き物たちとの出会いが待っています。

また、西園の半分を占める不忍池(しのばずのいけ)では、夏の7月頃になると、蓮の花が一面に咲き誇る美しい光景を楽しむことができますよ。

東園では大型動物たちの愛らしい姿にほっこり!

上野動物園の東園と西園は、園内のイソップの橋で連結されています。東園の主な見どころは、大型動物たちです。

ゴリラとトラが暮らす「ゴリラ・トラの住む森」では、愛らしい赤ちゃんゴリラがお母さんと戯れる姿を観察することができます。また、迫力満点のお父さんゴリラが、まるで子どものように無防備に眠る、滅多に見られない姿も見られるかもしれません。

「ホッキョクグマ館」では、水中を優美に泳ぐホッキョクグマの姿を堪能!大きな体で水中を動き回る様子は、まるで白い魚のようです。

「サル山」には仲間とじゃれ合うサルの姿が見どころです。愛くるしい親子ザル。お母さんザルに抱っこされている赤ちゃんザルの姿を見ていると、思わず胸が温かくなります。

東園には、他にも象など魅力的な動物たちが数多く暮らしています。ぜひ時間をかけてじっくりと観察してみてください。きっと感動的なシーンに出会えるはずです。

園内の移動方法

上野動物園で、パンダのいる西園と東園の間は徒歩で移動することができます。ゆっくり歩きながらさまざまな動物たちや植物を楽しめることでしょう。

ただし、歩くのが苦手な方や、疲れてしまった時は、シャトルバスを利用するのも一つの選択肢です。西園と東園の間をシャトルバスが運行しているので、楽に移動することができます。

また、小さなお子様連れの方は、バギーを持参することをおすすめします。園内は広いので、バギーがあると移動がとてもスムーズです。もし持参できない場合は、入り口で無料のバギーを借りることができるので、ぜひ利用してみてください。

園内は基本的に階段がないので、バギーや車いすでの移動も安心です。ただし、東園にある「ゴリラ・トラの住む森」は、飼育舎までたどり着く道のりは坂道です。急な坂道ではありませんが、車いすの方などは少し注意が必要かもしれません。

上野動物園かわいい動物たちでいっぱい!

上野動物園に行ってきた!上野動物園は、パンダをはじめとするさまざまな動物たちに出会える素敵な場所です。ぜひ、家族やお友達と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。動物たちの可愛らしい姿に癒されること間違いなしですよ!

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