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余白の書

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「余白」にフォーカスして日々を送る、余白学者・戸越がお届けする「余白の書」。 1記事1000文字以上×100記事を目標に書いていきます。 ここに書き溜めていったものを本にして出す…
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2020年3月の記事一覧

空白と余白の違い

先が見えない真っ暗闇に向かって、必ず誰かがいると信じて、ボールを投げる。投げ続ける。 相…

余白学者
4年前
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DRIPとSTIR

現在は、主にSNSをベースとした「評価経済」と呼ばれるものが広く浸透してきているのを感じる…

余白学者
4年前
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物々交換でMacBookを手に入れた時の話

ここまで時間の余白を拡げるためには、コミュニティを持つことと情報やテクノロジーを活用する…

余白学者
4年前
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慣習を疑い始めれば、余白は増殖してゆく

シェアハウスで暮らし始めてからは、家賃、水道光熱費、ネット代などの負担割合が減ったため、…

余白学者
4年前
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仮想の村づくり

シェアハウスを作る理由は他にもあった。 震災でお金が紙切れになったあの時の衝撃。 またい…

余白学者
4年前
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カレーが教えてくれた無駄

家計簿をつけることで、自分の行動を俯瞰して見れるようになった。 エクセルの表に記された金…

余白学者
4年前
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震災の教訓

20歳で地元宮崎の専門学校を卒業した僕は上京して千葉のとある工場で働いていた。 毎日余裕なく過ごし、疲弊し、自分を守ることだけで精一杯だったサラリーマン生活は、精神的に限界を感じ、5年でドロップアウト。 その後はニートとフリーターを行ったり来たりしながら、東京・神奈川・埼玉の街を漂いながらフラフラと生活をしていて。 そんなタイミングで東日本大震災が起きた。 当時、僕は派遣の仕事で東京の大崎という街に来ていて、小さな作業場の中で新年度に合わせて全国の小学校に配送予定であ

余白探求のはじまり

一体、「余白」とは何なのか。 皆さんは余白と聞いて、真っ先に何を連想するだろう。 普段仕…

余白学者
4年前
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