#togグラフ 難易度表示について
当記事では、自作グラフクイズ『#togグラフ』の難易度表示について説明します。
『#togグラフ』に関連する記事は下記マガジンから確認できます。
1. 難易度の表示
1.1. ジャンル・難易度表示
『#togグラフ』では ver.2 からジャンル・難易度表示を行うことになりました。
画像の右半分がその問題の難易度を表しています。
なお、左半分の「ジャンル」の表示については、以下の記事をご参照ください。
1.2. 7問目から
7問目 からは下図のような表示を行っています。
その分野の知識量に自信があるか否か……に対応した「閃き難易度」を表示しています。
晴れマーク
その分野の知識が豊富にある方向け
曇りマーク
その分野の知識量が平均的な方向け
雨マーク
その分野に知識量に自信のない方向け
上図の場合、得意な方にとっては「閃き難易度」★★★☆☆、苦手な方にとっては「閃き難易度」★★★★★、どちらでもない方にとっては「閃き難易度」★★★★☆ となります。
1.3. 6問目まで
6問目 までは下図のような表示を行っていました。
「閃き難易度」と「知識難易度」をそれぞれ表示していました。
上図の場合、「閃き難易度」が ★★★★☆、「知識難易度」が ★★★☆☆ です。
2. 閃き難易度
2.1. 「閃き難易度」について
「閃きやすさ」を、最も易しい ★☆☆☆☆ から、最も難しい ★★★★★ まで、 5段階表記 を行っています。
前提知識の難易度は分けて表記しているため、ここでは「前提知識を把握している人にとっての閃きやすさ」を表記しています。
例えば ★☆☆☆☆ は「前提知識があればすぐ分かる」ことを表しているだけで、前提知識がない場合、すぐに閃けるとは限りません。
2.2. 「閃き難易度」の基準
「閃き難易度」のそれぞれの意味は以下の通りです。
原則、ヒントが 1つ 公開されるごとに ★ も 1つ 減っていくように作問します。
★★★★★
解き筋が不足している
すごい人が複数人長考したら誰かは解けそう
★★★★☆
解き筋を最低限だけ用意しているつもり
すごい人が長考すれば解けそう
★★★☆☆
解き筋を程よく用意しているつもり
すごい人なら程よい時間で解けそう
長考をすれば多くの人が解けそう
★★☆☆☆
解き筋を多めに用意しているつもり
すごい人なら時間をかけずに解けそう
多くの人が程よい時間で解けそう
★☆☆☆☆
答えに近いヒントを公開したつもり
多くの人が時間をかけずに解けそう
3. 知識難易度 (6問目まで)
3.1. 「知識難易度」について
「前提知識の難易度」を、最も易しい ★☆☆☆☆ から、最も難しい ★★★★★ まで、 5段階表記 を行っています。
『#togグラフ』では Web等 を利用した前提知識の検索を許容しているため、閃くために最低限必要な知識だけに絞った知名度を表しています。
例えば、ひらがなの成り立ちを扱った問題があったとして、「ひ」が「比」に由来することを知っていれば、「ひらがなの成り立ちを扱っているのかも?」と閃くことは可能です。
そして、「ら」が「良」に由来することを知らなくても、調べることが可能です。
そのため、「ら」が「良」に由来することについては「前提知識」に含まず、難易度に反映されません。
3.2. 「知識難易度」の基準
「知識難易度」のそれぞれの意味は以下の通りです。
どちらにするか悩んだ時は、原則 ★★★☆☆ 側に近似します。
★★★★★
一部の大学生・社会人だけが分かる専門的な知識
クイズか謎解きが好きな人の間での認知度が 20%未満
★★★★☆
偏差値50以上 の大学生・社会人なら分かるであろう知識
クイズか謎解きが好きな人の間での認知度が 20%以上
★★★☆☆
偏差値50以上 の高校生なら分かるであろう知識
クイズか謎解きが好きな人の間での認知度が 40%以上
★★☆☆☆
偏差値50以上 の中学生なら分かるであろう知識
クイズか謎解きが好きな人の間での認知度が 60%以上
★☆☆☆☆
偏差値50以上 の小学生なら分かるであろう知識
クイズか謎解きが好きな人の間での認知度が 80%以上
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