見出し画像

シールド戦考察

 こんにちは、haruです。今回はリザードン争奪戦についての記事を書きました。自分はダメでしたが、戦略討議したmana君が優勝出来ました。伝説の鼓動のリストが公表されてから、シールド戦に向けて空いている時間はほぼ全て検討に費やしており、ようやく怪しい部分がなくなってきたかなと感じたので記事を書くことにしました。練習ではパックシミュレータを用いて10パックで引いたカードからデッキを構築して仮想敵に対して、どのカードを入れれば勝率が上がるかを検討しながら行っていきました。ポケモンカードを始めたばかりの方や、練習にあまり時間を割けなそうな方、シールド戦に自信がない方でも迷わずデッキ構築が出来るように、カード評価と引いたV3種類×VMAX3種類の全9タイプのデッキ構築例を載せています。今回は人によってカード評価が大きく分かれる事がありました。考え方の一つとして参考にしていただければと思います。

はじめに 〜「伝説の鼓動」全体の印象 〜

 今回はコモン枠でのサポートがないためパックから出るサポートの枚数が少なく、最初に引いた7枚のカード・スタートしたポケモンが悪かった場合には何も出来ずに負けてしまうことが多い。
そのため最初に引く7枚のカードの質を上げることを重視したい。メガヤンマ・ルカリオ・ライボルトといった1進化ポケモンを入れてしまうと、ダンバルやマギアナでスタートする確率を下げてしまうため極力減らしていきたい。1進化については入れるデメリットが大きいので、他のカードでは代用できないぐらい強いものでなければ採用できない。その基準のもと以下のカード評価を行っていく。

ここから先は

10,191字 / 11画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?