202208マレーシア<食・Day 3>

2022年8月9日から19日まで、3年ぶりのマレーシアで食べたものたち

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8月11日(木)
◆朝

たぶんお腹があんまり空いてなくて、朝は缶コーヒーを飲んだだけなんだと思う(写真がないから)。チャムは、コーヒーと紅茶のミックス。結構おいしい。そしてほんとに缶コーヒーの種類増えた。

◆昼

午前はナショナル・アート・ギャラリーに行ってたので、そのまま隣に移動して、イスタナ・ブダヤ(国立劇場)の食堂でナシ・チャンプル(マレー系のぶっかけ飯)。かなり遅い時間(たぶん2時ぐらい)だったから、おかずがあんまり残ってなくて、ちょっと悲しい感じだったけど、なまず(ikan patin)の唐揚げが残ってたからよしとしよう。これにテ・アイス(アイスミルクティー)つきで、確かRM11.5。上の葉っぱはウラム(ulam)と呼ばれる、ご飯と一緒に食べる生または茹でた野菜(や葉っぱ)。これにサンバル・ブラチャン(唐辛子とエビの発酵ペーストなどを一緒に潰したもの)やブドゥ(魚醤)をつけて食べる。今日はもうあんまり残ってなかったけど、きゅうりとか茹でなすとかシカクマメとかインゲンとかいろんな葉っぱとか、ほんとにいろんな種類があって楽しい。若い子はあんまり好きじゃないみたいだけど。

◆おやつ

Ampangに新しくできたアート系のショッピングセンターがThe LINC KLが面白いと聞き、来てみたついでに、シェフ・ワンのお店(De Wan)でお茶など。LINCはちょっと期待外れだったけど(お店がまだそんなに入ってないし、他のところでも買えるようなものが多かった。これだったらIlham GalleryのショップとかGMBBの方が楽しいと思う)、こっちは楽しい。

チャンドル(チェンドルというのは、上にちょろっと見えている緑のにょろにょろで、米粉とココナツミルクで作る短い麺の形をしたゼリーだけど、普通かき氷に入れて食べるから、チェンドルの入っているかき氷もチェンドルと呼ぶ)はすごいボリューム。そしてさすがシェフ・ワンで、シロップも甘すぎないし、豆がとてもおいしい。(RM14)

横から見るとこんな感じ。

友だちが頼んだフルーツの盛り合わせ。「ローカル・フルーツ(buah-buahan tempatan)」って書いてあったと思うけど、そうでもないような。美味しいからまぁいいけど。(RM718)

お洒落な店内。

シェフ・ワンに見守られながらご飯を食べる。

◆夜

お久しぶりのJalan Alorの手羽先屋「黄亞華小食店」へ。定番のおいしさ!

鉄板豆腐。

ベビー・カイランのガーリック炒め。

カッツァイスイモイ(柑仔酸梅)。

そして、ほんとはこれが一番食べたかった、唐辛子。

ちなみにJalan Alorは、んでかわからないけど、タイ料理屋が増殖中。

それから海鮮の店も。

ハングリー・ゴースト・フェスティバル(盂蘭盆会)も盛り上がっていた(3年ぶりだそう)。


いろいろ写真撮ったので、スライドショーにしてみました。

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