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【OSICA】エルマの回し方とか

お疲れ様です、rayです。
Twitterでの宣言通り今回は今更ながらエルマの回し方を書いていきます。
マリガン基準から細かく書いてくつもりです。
ほなれっつらごー。


◆デッキリスト

ネタイカマン構築

ぶっちゃけこれが完成形。
ちょっと前大阪地区3位入賞した時の俺は2D2D入れてなったけどその後、数こなしていくうちにこのネタイカマン構築に落ち着いた感じ。
構築に悩んでたり悩んでなくてもこれにしておくととりあえず勝てます。
特に今更構築で話すこともないのでその辺気になる方は元祖エルマーのネタイカマンさんの記事見てください。
今回はこれ読んだ前提で話します。

◆マリガン基準

マリガン基準は先手後手に関わらず同じで、3面立つかどうか。
この構築の場合、基本的にマリガンをしなくても3面立てられる場合が多いですが、3面立てることが厳しい場合、捨てる優先度は以下になります。
ルコア2個玉>エルマ2個玉>以下同順であまり切りたくない
この構築では2個玉相当が15枚入っているためマリガンで切ってもあまり問題がありません。
また、初手で5レベエルマを握っていた場合絶対に捨ててはダメです。
先手3or後手2、3でダメトレに勝つために絶対に場に出したいキーカードなので大事に抱えましょう。

◆1ターン目の盤面

マリガンで3面立てられるようにしたら次は出す優先度とかの話。
先手、後手に関わらずに序盤に出したい優先度はこんな感じです。

左から優先度高(ルコアは先手限定)

中後半にかけてエルマデッキのキーカードとなる腹踊りのストップ先がエルマの正面という縛りがあるため、相手の4レベ以上がどこにいてもストップを打ちたく手札に抱えておきたいため、序盤は低レベエルマを出す優先度が下がります。無論3面立てることの方が優先。

先手1理想盤面エール6+1コスト
7000/5000/2000(+3000)
後手1理想盤面エール6+1コスト
7000/5000/2000(+3000)

理想盤面はこんな感じ。
ですが、後手で低レベエルマの限凸持っている場合は別で、そのエルマを出すことを優先します。
推しで限凸を持っているエルマの正面を止めて2点入れられる場合、それがベスト。推しの4レベ以上止めた場合1ドローできるテキストは強いですが、それで1点しか入らないのであれば、2点>1点1ドローって感じです。
これはどのタイミングでも同じ。
推しのストップ対象は基本限凸のある場所になります。
こう見えてエルマは速攻デッキなので打点を優先しましょう。

◆2ターン目の展開

2ターン目以降も基本同じ。
盤面展開の優先度は、推し>限凸あるエルマ>汎用カンナ>限凸ないエルマ。
先手ならここでも後手1と同じような感じでいきます。
次ターンには4-5-1したいのでこれを見据えた展開を心がけましょう。
後手の場合、このタイミングにのみ許された4-5の2面展開のプランがあります。場合によってはこちらの展開の方が打点が入るので、この際の動きを紹介します。

後手2で4-5展開していい条件は以下の通り。

  1. 5レベの限凸を抱えている

  2. エール込で推しテキストの2コス+4コストを用意できる

  3. 手札にぼへええええがある

この3つです。

5レベ限凸を4レベ以上の前に建てられていれば、推しのストップとクリティカル限凸合わせて3点が確定します。ここで限凸が抱えられていない場合、5レベ出さずに3面立てた方が逆に打点が伸びたり、コストを温存、相手の打点を抑えることができたりします。
そして返しのターン、1面空いているところにぼへええええを打って相手の打点を誤魔化しましょう。これが出来ないとその後のダメージレースで結局負け、みたいなことも割と起こりうるので要注意。
1ターン目に2点以上入れられていて、且つこれで3点入れることができれば既にエルマのリーサル圏内に入ります。全て噛み合えばとても強い動きになります。一応頭に入れておきましょう。

◆3ターン目〜終盤

先手ならリミット10になり、無理なく4-5-1展開が可能です。
しっかりとここまでに2D2D、エールを絡めて5レベの限凸を引きに行きましょう。エルマ名称指定テキストが多いので1レベがエルマにできると120点。
相手のハートが3枚以下になっていればリーサル圏内です。
5レベの正面に腹踊りを使って限凸込み3点+推しテキスト+1点での動きも視野に入れましょう。
ここで腹踊りを絡めないと、先に推しからアピールしないと5レベ3点が確定しないので1レベの限凸勝負になり、ダメージ計算が狂う場合があるので要注意。
リーサルが厳しそうであれば無理に詰めず防御の腹踊り、ぼへええええ用に4コスト以上構えること、相手のハートを削りすぎず相手にリソースを与え過ぎないことを意識しましょう。
後手でも同じ。
前のターンに4-5をした場合、5レベの前に4レベ以上が立っていないと思うのでスタートフェイズに消すのも視野にいれて。
限凸を抱えられていない場合、ただのバニラ9000なのであまり残すメリットもありません。それよりも限凸があるならそちらのエルマを優先して展開します。
3ターン目で詰め切れなくても推しの打点とる性能が高いので4ターン目では勝ち切れることが多いです。
また、推しの限凸を引いた場合、限凸せずに横に並べるのも強いです。
特に相手にストップイベントがあるデッキの場合は片方止められてももう片方でラストの1点をいれることができたりします。
これも頭の片隅に入れておきましょう。

◆ミラー対策

エルマの評価が上がってから交流会などではミラーマッチが多発気味です。
ミラーの対策も覚えておくのがいいですね。
とはいえ、動き自体はあまり変わりません。
相手の推しの前に5レベをぶつけることを意識し、逆に相手の5レベの前には3レベ以下を立てましょう。
5レベ前の5レベはお互い常時スルー、クリティカル持ちになり不毛です。
また、ミラーでは2、3ターン目以降のサポートエリアに入れ替えエルマを置けると◎です。
相手の5レベが4レベ以上の前に出てきた場合、入れ替えて5レベをバニラにすることを意識しましょう。
これができるかできないかで受けるダメージが大分変わります。

しっかりとこの動きができ、5レベを引けていればダメージレースに負けることはまあありません。お互いに入れ替えができている場合はもう割と限凸等の運勝負になりがちです。

◆総括

このデッキは特に相手によって動きを変えたりせず、序盤から推しで打点をとりつつ、中盤から5レベで一気に打点入れて勝ちに行きます。
5レベのパワーが高いため、後手捲り性能が高いのも◎です。
逆に言えば5レベ絡めないとなかなか厳しい試合になることが多いです。
5レベをしっかりと相手に押し付けていきましょう。
また、腹踊りなどの対象がエルマの正面になるため、低レベのエルマ名称を採用しがちです。その低いAPラインを突かれると脆い部分もあります。
特にリュー対面なんかは2000以下ガー不の3レベもいるため、そこにダブルを付けられるとまあまあ厄介です。下手したらそのまま負けます。
5レベ、1レベの出すタイミング、場所には気を付けて使ってみて下さい。

特に今の環境、またエルマの立ち位置イイ感じなのでまた使用者増えると読んでいます。
これ読んでエルマ使ってみて下さい。メイドラの俺の推しです。
この記事分かりづらかったら元祖エルマーの記事読んでみて下さい。
質問とかあればTwitterや運営してるDiscord鯖とかで聞いてもらえれば俺の考えでよければ答えるので気軽に聞いてください。
またこんな感じで書けるデッキとか要望あれば書きます。
ではまた~

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