FXで路頭に迷っている人へ


おはようございます!こんにちは!こんばんは(*^^*)

今日はFXについてお話したいと思います(*^^*)

私がFXを始めて早1年と半年程経ちました(*`・ω・´)
現状、稼ぐ事が出来ているのかと言うと…
微益ながら利益を残せるようになりました!

ですが、最初から上手くいっていたかと言うと…
そうではありません!
調べると出てくる「ビギナーズラック」を味わうことなく損失ばかり…。
儲けては溶かしてを繰り返し、挙句には入金を繰り返し損は膨らむばかり…。

どうしたらいいんだ…。と頭を抱える日々でした。
小さな子供もいる為、誰かに教わる事も出来ず(時間の融通が効かない為)、私が取り組んでいたのは
本屋で書籍を漁り、ネットで調べ、YouTubeを研究し、実践に移すことしか出来ませんでした。

そうです。完全な独学です。
独学では難しい。と言われている投資(FX)に独学で挑んでいました。
現状も誰かに教わったのかと言うと
そんなことは無く、ずっと独学ですが…。

私と同じように何か理由があり、独学で勉強するしかない!という人にこの記事を読んでもらい、少しでも発見や励ましになる事が出来れば幸いですm(*_ _)m

それでは本題に移ります。

まず、「貴方はFXを勉強している。」という仮定で話は進みますのでFXに興味のない方、用語を全く知らない方は、この先を読んでもつまらないと思います💦
これを前提として記事を作成していきます。
それと、これは手法について述べる記事では無い為、手法を求めてる方はお引き取り下さい。
ですが、手法を開発中、模索中。という方には気付きがあるかもしれません。
※私の主観での考察になる為、一切の責任は負いません。

1,環境認識

スキャルピングにしろデイトレードにしろスイングトレードでも環境認識が必要になります。
ここで初心者の人が陥りやすい罠があります。
それはMTF(マルチタイムフレーム)分析です。
色々な時間足を複合利用し分析します。
私もここで数週間躓きました💦

結論から言うと、MTF無し。つまり1つの時間足のみでも勝つことは出来ます。

では、何故MTF分析が必要なのか…。

よく言うのは「チャートは大きな時間足に支配される」からです。

ですが、本当にそうでしょうか?
私はこれが大きな勘違いだと考えます。

確かにFXを経験の方は「何を言ってるんだコイツ?」と思うかもしれません。

ですが、考えてみてください。
例えば4時間足で「よく効いている水平線」が、あるとします。15分足でエリオット波動を作りながら「よく効いている水平線」に近づいてきました。では、そこで逆張りエントリーしたとしましょう。
その後は水平線を割って行き、あえなく損切り。
その後を監視すると長い髭となり実体は水平線通りに抑えられ、その後予測方向へと伸びた。
誰しもが経験はあるのではないでしょうか?


これは4時間足での水平線は効力が無かったのか…。
いえ、そうではありません。実体では反発しているのですから。では、何故損切りに?

はい。そうです。
これがMTF分析の大きな罠です。
MTF分析をエントリー根拠に組み込んではいけないのです。

では、MTF分析が必要ないのか。と言ったらそうではありません。
1つの時間足でも勝てるようになったら使います。

最初からMTF分析に手をつける訳ではなく、
1つの時間足で勝てるようになってから使うのです。

これで、大きな罠である、エントリー根拠という勘違いは解消されます。

では、どうやって使うのか…。
それは現在地の把握です。

現在はどこにいるのか。そして、どこを目指しているのか。それを把握します。

それは、先程の例えで言えば4時間足では水平線を目指している。だが、15分足での到達点は、水平線ではない。という事になります。
これが、先程損切りにあった理由になります。
つまり、4時間足到達点に達したが15分足での到達点には達していなかった。と言う事です。
これがMTF分析の本質になります。

つまり、各時間足によって到達点が存在する
これが私個人の考え方になります。

2.水平線とトレンドライン

次に水平線とトレンドラインについてお話したいと思います。
まず、水平線の引き方ですが私は独自の引き方を使用しています。

皆さんは、水平線を引いていたのに
それに届かずに反転した。もしくは、少しはみ出てから大きく反発した。あるいは、水平線を気にもせずそのまま動いた。等、経験はないでしょうか?
それを「届かずに反転したから勢いが弱くなっている」と曖昧な答えと結び付けていないでしょうか?
そんな曖昧な事を判断基準にしていたら、いつか大きくやられてしまいます。

ただ単純に教科書通りに引いた水平線がピタリと機能すると考えているのなら今すぐにでもその考え方は捨てた方がいいと思います。

「皆が意識しているから」や「沢山効いている線だから」「大衆心理がここに集まっている」等、曖昧な事は辞めましょう。

私は大衆心理は一切考えません。
勉強もしましたが、利用価値が無い事に検証を重ね判断しました。

では、どのようにして独自の水平線の引き方を作り出せたのか…。
それは、一般的な水平線が引ける意味(理由)を考えました。

勿論、曖昧なもの。主観的な考え方は捨てました。

例えばですが、主観的な考え方で引くと
人によってヒゲ先で引くのか、実体に引くのかだけでも場所は変わってきます。
他の人がどこに引いているのかも曖昧なもので
大衆心理が分かると思いますか?
ましてや、私達、個人投資家がチャートを動かせると思いますか?
数千万、数億円程度でチャートは大きく動くことは有り得ません。

チャートが天底を作る意味合いをもっと深くまで考えましょう。

トレンドラインも同じように言えます。
曖昧な引き方をして「効かないなー」となってはいませんか?
チャートは斜めに動いている。だから、トレンドラインを使用する。または、方向性を見るためにトレンドラインを使用している場合は理にかなった使い方をされていると思います。

ですが、教科書通りの使い方をして
「ブレイクした戻りからエントリーしましょう」のような使い方をされている方は考え直してください。
まぁ、それで上手くいく事もあると思います。
エントリー箇所が底または天井でなければ…の話ですが…。

もっと深く考えて、水平線とトレンドラインを引きましょう。
私の引き方を伝授することは難しいですが、
皆さんが自分で考え出した優位性のある引き方は財産になります。

ヒントとしまして、
ダブルトップやダブルボトム。山尊、逆山尊。が出来る意味を考えてみてください。
また、何度も抑えられている水平線。そこにはどんな意味があるのか考えてください。勿論大衆心理ではありませんよ。

3.到達点

ここまで読んでくださった方は私が何を言いたいのか薄々分かっていると思います。

環境認識でも触れたように、各時間足には到達点があります。
これを見つける事が出来るようになれば
天底トレードを可能にします。勿論、100%の勝率とはいきませんが、勝率は高いです。何故、100%ではないのか。それは全ての時間足を細かく分析することは出来ないからです。1分足の分析なんて、分析している間に何本もの足が形成されていきます。100%を目指すのなら1分足まで完璧に分析しないと厳しいと思います。

ですが、勝率を少し落とせば、
1分足を利用したスキャルピングだろうが
日足、月足を利用したまったりスイングトレードだろうが可能になります。

到達点は車で説明すると目的地の様なものです。
高速道路を使って早く行こうが、下道を使って行こうが目的地は変わることはありません。
そこまでの到達時間が変わるだけです。
なので、チャートで言えば、下落や上昇を繰り返し
レンジを作っていても結局は向かう所があります。
そこが到達点です。

ヒントとしまして、
到達点、つまり目的地を導き出すには親波を使用します。
どれを親波として認識するかは人それぞれだと思いますが、そこにも曖昧なものではない明確なルールを作りましょう。


最後に

ここまで読んでくださりありがとうございます。
私自身の水平線の引き方や手法を載せないのは、この手法が100%他人へ伝わる事は無いと思っているからです。
100%伝わらなければ間違った使い方となり、逆に混乱を招いてしまいます。
手法は開発した人でなくては本領発揮することが出来ませんし、もし相場が変わった時への対処も出来ません。
ですので、手法というよりも考え方を中心に書かせていただきました。

各々が別々の手法を使っていても、時間足を揃えれば同じような結果になります。

なので、手法は人それぞれでいいんです。
自分に合った手法を頑張って開発して下さい。
少しでも、そのお力になる事が出来れば幸いです。

初めて、真面目にFXについて記事にしてみましたが、質問等ありましたらコメント欄にてお願い致します。答えられる範囲で良ければ返信させていただきます。

もし、アンチの方がいましたら、
アンチ的な書き込みをしている時間があるのであれば勉強時間に回してくださいね(*^^*)


長々とありがとうございました(*`・ω・´)
これを読んでいるFXトレーダーの皆様に幸あれ!\(^▽^)/!

PS,この#FX
のみでこれに辿り付けた方は何人いるのだろうか…笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?