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世紀の相場師 ジェシー・リバモア

だいぶ前に読んだんであんまり記憶にないけど、とにかく面白かった。映画化したらアカデミー賞とれそう👌

トレードに関する知識の本ではなく、純粋に読み物としてとても面白い。1度、2度、3度と株式で成功したのに悲惨な最後を迎えてしまう。
太宰治の人間失格を読んだ後と同じような後味を感じる。

以下のフレーズが印象に残っています。

「私は急に胸騒ぎがして、上昇中の大手株を全て手仕舞い、その上すべて空売りしまくった。」
「となりにいた友人も証券会社のディーラーも、『気が狂ったのか?何をしてるんだやめろ』と言ったが、私は聞かなかった」
「翌朝、大地震が起こり全ての株が大暴落した」

怖すぎぃ!((((;゚Д゚)))))))

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