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第12回 市民学芸員体験講座に参加! 土師器を作る

土師器はじきとは???
中世…鎌倉時代〜戦国時代に使われていた
茶碗の事を言います。

一般の人が日常的に使い
使い捨ての器だったと言われています。

現代で例えると…
紙コップのようなものになるそうです。

また、素焼き茶碗のため、飲み物を入れると
中身がどんどん減ってしまいます。
一時的にしか溜めておけないようです。

《作り方》
①粘土を丸くこねる
②親指を入れて広げる
③茶碗の形をつくる
④口をあたる部分、
 縁をなめらかになるように整える

娘と一緒に
手のひらサイズの土師器が
6個完成!

次回の学芸員体験講座で
焼きます!
楽しみ♪



余談ですが…
土師器を作りながら
織田信長公と縁のある
劔神社での事を思い出しました⛩️

『厄災わりのかわらけ』
古くから行われている儀式。
嫌なことを
かわらけ(土師質土器)に書き
織田神社の斎場の
石にたたきつけて割ると
厄災難が払われ運気が高まる✨

劔神社 福井県
やっと会えた!織田信長公✨
かわらけに嫌な事を書きます
織田神社
織田神社の斎場


私もチャレンジ。
かわらけに○○と書いて
石にめがけて思いっきり叩きつけました!
キレイに割れた✨✨

スッキリしました😊

てのひらサイズでちょうど良い

織田信長公も
土師器を使っていたのか?
なんて…

ありがとうございます😊