歴史能力検定【第39回 4級26.27.28】ロシアとの関係
第42回 歴史能力検定 4級受験
試験日:2023年11月26日(日)
試験前日
過去問といていきます😊
【26】
上の図はロシア使節のレザノフが( ア )に上陸した時の様子を描いたものである。
( ア )にあてはまる場所として正しいものを次の地図中の①〜④のうちから選べ
答:④
レザノフは1804年に④長崎に来航した
①ラクスマンが来航した根室
②日米和親条約によって開港された2港のうちの1つである下田
③日米修好通商条約によって開港された5港のうちの1つである兵庫(神戸)
【27】
松平定信が行った寛政の改革における政策について述べた文として正しいものを選べ
①営業を独占している株仲間に解散を命じた
②生類憐みの令を発令して動物愛護の方針を打ちだした
③江戸に職業訓練のための人足寄場を設けた
④裁判の基準となる公事方御定書を定めた
答:③
①営業を独占している株仲間に解散を命じた
…水野忠邦が行った天保の改革における政策
②生類憐みの令を発令して動物愛護の方針を打ちだした
…5代将軍徳川綱吉が行った政策
④裁判の基準となる公事方御定書を定めた
…8代将軍徳川吉宗が行った享保の改革における政策
【28】
幕府の命令で樺太(サハリン)を調査し、島である事を確認した人物の名前として正しいものは?
①間宮林蔵
②新井白石
③与謝野蕪村
④緒方洪庵
答: ①間宮林蔵
②新井白石……18世紀はじめに幕府の政治を行った儒学者で、その政治は正徳の政治と呼ばれる
③与謝野蕪村…俳諧(俳句)で活躍
④緒方洪庵……大阪で適塾を開いた
ありがとうございます😊