5/11㊏書店イベント開催決定!
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ノンフィクションの書き手にきくシリーズ「インタビュー田原町10」。
ゲストは、『正義の行方』(講談社)を書かれた木寺一孝さん。
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5月11日㊏に書店でのトークイベントが開催決定です!
聞き手の朝山実さん、木寺監督と本や映画についてたっぷりお話いたします!
後半の朝山さんのイベント紹介文もぜひぜひ読んでみてください!
こぞってご参加どうぞよろしくお願いいたします!!
日時:2024年5月11日(土)18:30開場/19:00開演
会場:Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京メトロ銀座線「田原町」徒歩2分)
・会場参加のみ(25席限定)
・オンライン配信はありません。
・チケットは以下からご選択ください。
○会場参加券(通常) /1500円
○リピーター参加券(インタビュー田原町に会場参加したことがあるひと)/ 1200円
○応援してやるぞ!(カンパ込み)参加券 /2000円
★申込▷https://peatix.com/event/3916345
~~イベント紹介文~~
本書のプロローグに木寺さんは、こう書いています。
〈いったい何が真実なのか、そして、誰の正義を信じればいいのだろうかーー。〉
木寺さんは、冤罪の疑いをもたれながらも判決確定後2年という異例の速さで死刑が執行された「飯塚事件」を再検証する、同名のドキュメンタリーを監督(文化庁芸術祭大賞受賞、映画は渋谷ユーロスペースほかで4/27よりロードショー公開)されています。
『正義の行方』は、前半、すでに死刑が執行された30年前の事件を捜査した元警察官たちのインタビューが柱になっています。いわば刑事たちの揺るぎなき「正義」の矜持、言い分です。丁寧な積み重ねで、なるほどなあとなる。
ン?
刺のようなひっかかりを覚えるのは、拘置中の夫との面会をめぐり、容疑をかけられた男の妻と、面会を段取りした元警察官の証言が食い違う。
いくぶん容疑者の家族だからという眼で割り引いて見がちだし、まさかこんなことで警察が嘘をつくはずがないだろうという思いで読むのですが。何より元刑事のしゃべりは堂々としている。
・・・・・続きは▷【こちら】
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