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にわかTOEICerの軌跡

こんにちは。にわかTOEICerと申します。

noteを書くのはこれが初めてですが頑張って書きますので、最後まで読んでいただけたら幸いです。

TOEICerになるまで

初めに自己紹介をさせていただきます。
1999年生まれの21歳、東京で大学生をしています。専門は生物系なので英語は今までほとんどまともに勉強したことがなく、大学受験はおろか高校受験も未経験なためかなりの苦手意識を抱いていました。

そんな僕がTOEICに目覚めたのは2018年の冬、大学でIPテストを受けさせられたのがきっかけでした。IPテスト自体受けるのは3回目、高校と大学で1回ずつ受けましたが400点台から脱したこともないような状態でした。
そんな状態で3回目のIPテストに挑んだのですが、友達に馬鹿にされたくなかったので「TOEIC コツ」などと行きの電車で調べてから臨みました笑

その結果、L385/R220の605点と大幅にベスト更新!
調子に乗った僕は、これ、ちゃんと勉強すれば900点狙えるかも、、?と考え、''大学卒業までに900点取得''を目標に勉強を始めたのです。。

''にわかTOEICer''へ

605点を取った僕は真剣にTOEIC学習をしようと考え、TwitterでTOEICアカウントを作成しました。この時に適当に決めたハンドルネームが''にわかTOEICer''でした笑
2ヶ月間自分なりに頑張って勉強した結果、模試の点数はこんな感じに⬇️

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リスニング微増、リーディングも少しはマシになりましたが全体的に半分強と散々な出来、、💦
この時は2ヶ月後の2019年4月公開試験で750点を目標に頑張っていたのでもっと頑張ろう!と思っていました。

さらに勉強を続け、公開試験前日。
この頃は苦手な文法を中心にリーディングの強化に勤しんでいました。結果はL94/R67とリスニングだけどんどん伸びる結果に。。
この時はまだ模試を解いていても最後まで解き終わったことがなく、目標は高く見積っても850点(450/400)
前日でこれなら当日は800行けばいい方かな、、と思いながら初めての公開試験に臨みました。

公開試験初受験

とうとう来てしまった公開試験当日、会場は東大駒場キャンパスでした!
教室は300人クラスの大教室、スピーカーは前にひとつ。席がかなり後ろの方だったので不安に思いながら試験を受けました。

<手応え>
リスニング: ちょっと聞きにくいけど、、まぁまぁかな。。
リーディング: なんかスラスラ解けてる気がする!初めて時間内に解き切れた上に5分余った!

点数予想は850取れたかもしれない、、!と言った感じだったのを覚えています。

飛び込んできた900点

待ちに待ったネット上での結果発表の日、僕は大学で結果を確認しました。850点行ってたら嬉しいな、、という気持ちで確認すると、、、

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900点??? 正直目を疑いました。しかも得意だったリスニングが伸び悩み、前日にも7割に届いていなかったリーディングで450点超え、、
どれだけ運がいいんだ??と思いましたが、大学卒業までの目標であった900点を取ってしまったことにより目標を見失い、しばらくTOEIC学習はやめてしまいました。

さらに上を目指すきっかけ

TOEIC900点を取得したことがきっかけで大学の優秀層の仲間に入ることができ(今までは内部上がりとして馬鹿にされていた笑)、TOEIC学習について相談される機会がありました。二学期も中盤に差し掛かり、2019年も終わりに近づくころだったと思います。そこで僕は彼(僕が440点だったIPで810点取っていた高校受験も大学受験もガチガチに経験している秀才)に自分が知る限りの学習法を伝え、一緒に2020年1月公開試験に申し込んだのです。(11月公開試験で715点を取得していた「彼」の彼女(明大生)も申し込ませたようです笑)

正直僕のモチベは地に落ちていたので、彼と一緒に数回模試を解いただけの舐めプをかましてしまいました💦
流石にベスト更新は狙っていませんでしたし、下がるだろうと思っていましたが、自分があれだけ努力して手に入れた900点はそう簡単に超えられないだろうという謎の自信もありました、、

結果、、、


1位 彼   915点
2位 にわか 870点(470/400)
3位 彼女  830点

2人とも短期間で100点以上の伸びを見せ、僕はリーディングで455→400の大幅ダウン、、
正直自分が下がるのはわかりきっていて、逆に870点は思ったより相当高い点数でした。そんなことより「彼」が公開テスト初で915点を叩き出したことに対しておめでとうという感情と共に負けてられるか🔥🔥という対抗心が沸き上がりました。この日から再びTOEICerとしての道を歩き出したのです。。

950へ向けて

この時立てた目標が、「4月公開(900取得から丸1年)に950点」でした。
しかしこの目標は新型コロナによる中止でお預けに。。
中止になったことへのショックでまたしてもにわかTOEICerは休眠期間へ入ってしまいます(モチベ保つのは苦手です💦)

次に受ける機会を得られたのは9月。この時はまだ抽選方式も取り入れられていなかったためブラウザ開きまくってお隣の千葉県の席を確保したのが懐かしいです笑
この時の主な戦友は
・4月公開で戦おうとしていた友達Y(英検1級所持)
・880取らないと単位落とす先輩(実力850)
でした。彼らとは模試の交換をしたり点数を競ったりとモチベーションを維持する助けになってくれました。また、Yは究極の模試Rで素点100を記録したり精選模試で予想スコア950を取ったりと僕よりも実力が上で、追いかける対象でもありました。

結果、、


Y    955点(495/460)
にわか  905点(450/455)
先輩   890点(470/420)


と、Yに対して課題のRでは善戦したものの得意のLで45点もの差をつけられ大敗。

その次の公開試験(10/4)では夏過ぎから育ててきた後輩(当時700点レベル)の公開試験デビュー戦ということもあり、数人のzoom勉強会を頻繁に開いては問題を解いていました。本番数日前には高校のクラスメイト数人とにわか邸でTOEIC合宿を開催し、昼間は模試会、夜はTOEIC飲み(金フレ山手線ゲームや泥酔part5勝負)で盛り上がりました笑
この時の参加者は高校の時IP600点台の「割と英語できる勢」だったので、ポイントを押さえればどんどんコツをつかんでいき、効率よくスコアを伸ばしていきました。

結果、、


にわか     940(470/470)
後輩       870
合宿参加者A   860(450/410)
合宿参加者B   825(450/375)

この時僕自身は全力でL495を狙っていたので悔しかったですが、10月は2回開催の月だったため気持ちを切り替え次に備えました。

そして10/25公開試験
この回は後輩にどうしても900点を取らせたかったため、模試を貸したりwada質問箱を紹介したりと、様々な手を尽くしました。しかし、直前に模試が解き終わらなくなるスランプに陥り、最悪10問捨てる覚悟で臨んでもらいました(wadaさんの助言)。

結果、、、

にわか  950(495/455)
後輩   920(440/480)


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念願のL満点&950点達成!!
後輩、、R480は取りすぎでは、、💦 
完全に飼い犬に手をかまれた状態ですが指導者冥利に尽きます笑
アビメ見ると文法100%だったので一緒に特訓した甲斐がありました(僕は文法100%なんて取れたことありませんが💦)

その後はTOEICの勉強を一度辞め、英検の勉強をしながら惰性で受け続け、11/15に950点、12/6に935点を取得し2020年が終わりました。受験記録についてはこれで筆を置かせていただきます。

スコアアップの鍵

この記事では淡々と記録だけを書かせていただきましたが、次回作には短期間で爆発的にスコアを伸ばしてきた方法についてすべて書こうと思っています。(この記事の登場人物にもインタビュー予定)

勉強法は人により様々なため、合う合わないはあるかと思いますが、僕が向いていると思っているのは「英語力とかどーでもいいからとにかくスコア上げたいんだよ!!」「○○月までに○○点取らないとマジやばい!」という方々です。

このようなスコアの伸ばし方をしても、、という方も大勢いらっしゃると思いますが、「英語力を上げつつ長期的にTOEICスコアを伸ばしたい!」という方にお勧めなのがこちらのノートです!👇👇

TOEIC満点を6回も取得しているwadaさんによるリーディングスコア爆上げnote!
お値段なんと100円です!ジュース飼う感覚で英語力&リーディングスコアアップの方法がわかっちゃいます笑

次回作いつになるかはわかりませんが、気長に待っていただけると嬉しいです! 
                にわかTOEICer

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