敬語について

敬語は極力なくす方が裸だと思ってる。
敬語のルーツは相手との距離をはかること。警戒心と紙一重である。いかに自分の心を開くか、と言う点において敬語は必要ないと言える。

しかし、最近の私の言葉遣いはどうか、親しい人間に対して細部にまで気の行き届いた言葉になってるかと考えると反省するところが多い。

言葉足らずの結果、生じる必要のない誤解、相手の心を泡立たせること。

自分が相手を信じる心を相手にも求めていないか。

好きで信じている。選んで。

今後はより自分が信じることに焦点を合わせていきたい。

と同時に、言葉遣いに意識的になっていく努力をする。

根本に流れるのは親しい友とより良い世界を体験したい心である。