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【トドさんすう】きほんのかぞえ・すうじパズル・すうじなぞり

「3歳から算数なんて早すぎない?意味がわからないのでは?」と思われがちな早期教育。しかし、幼児期から遊びを交えて数に触れるだけで、小学校でも自信を持って算数に取り組むことができるようになるのです。

幼児期で身につけておきたいのは、正答率の高い計算力ではないですよね🙅‍♀️
受け身の学びではなく、自分で観察し、推測し、判断し、経験することで数の概念を身につけてくのが大事になります😆

「秩序の敏感期」ってご存知ですか?順番・場所・習慣へのこだわりが強くなる時期のことです。一般的には2〜3歳でピークが来るため、「イヤイヤ期」と混在しやすいのですが、こだわりが強い時期なだけなのです😅

「それはここに置いてほしかったの😫」「これをする前にあれをしたい😡」と言われて困り果てたママさん絶対多いはず・・・😇これは自分中心だった子どもが社会の存在に気づき、自分なりに世界を理解しようとして秩序を学ぼうとしている成長の証拠なんです!
そんな時には「秩序の敏感期なんだ!」と前向きに捉え、トドさんすうでこだわりを利用して、秩序に関わる力を伸ばしてみましょう🔥

今回は対応・順序・分類ができるゲームをご紹介します!


きほんのかぞえ(Basic Counting)

お菓子の数を数えよう!4は簡単、一瞬でわかりますね。では次は!?

こんなに増えると、大人でも1、2、3・・・と数えないといけませんよね😅きれいに並んでたらいいのに、なんでこんなバラバラなのー!?💦はい、よくある問題だと、丸はきちんと整列していることが多いですよね👀このゲームがランダムに配置されているのは、実は幼児教室でも目にするドッツカードの要素が盛り込まれているからです。ランダムに配置された丸を見て「◯個だ!」と瞬時に数を把握することで、数の感覚が身につき、後々の計算力アップにつながっていきます。また、一瞬で理解できるので空間認知力もアップしますね。数量が感覚でわかってくるのです。

だからと言って、それだけではなく、きちんと整列した状態でカウントできる力も同時に必要になってきますので、忘れず盛り込んでいます👀5の束、10の束を見て「揃ってる!数えやすい!」と私たち大人が感じるのは、ずっとこれに見慣れているからなんですね。
バラバラに並んでいるものを見て、どちらが整理された状態かを自分でも気づかないうちに比較することで、整列させるという概念が身につくのです。それにしてもお菓子の絵がどれも可愛くておいしそう・・・🤤🍨🧁🍭

すうじパズル(Number Puzzle)

木製風の数字のパズル。これに似た本物のパズルが家にあるご家庭も多いのではないでしょうか?パズルはピースをなくしてしまうと遊べないし、外に持っていくのは大変ですよね💦そんな時に大活躍するのがこのパズルです。2歳でも楽しめる人気のコンテンツ!全てのピースがバラバラに置いてあるのではなく、3つずつ置かれているので混乱せず、サクサク進められて気持ちいいですね🎶

そして、いろんなバリエーションがあります!数字の次は、食べ物の数を合わせていくパズルです。配置もそれぞれ違っていて、サイコロの目の配置とほぼ同じです。大人が見ても馴染みがあって、パッと見ただけでわかりやすいですよね。

こちらは棒タイプです。小学校の算数の学習道具に「数え棒」が入っていたのを覚えていますか?5本の束でまとめて、自然と感覚を鍛えていきます。公園に遊びに行ったときに、枝や石ころを数えるのも数字遊びになりますし、親子のコミュニケーションとして楽しい時間になって、ますます数が好きになること間違いなし❤️その際には、「10個だと重たいね〜」など、実体験でしか得られない発見に気づかせてあげると、さらにいいですね!

レベルが上がると、数は20までになります!5ずつ、10ずつで区切られているので、数えなくても一瞬で数を認識できるようになるかもしれません👀簡単だからといって疎かにせず、繰り返し学習することが大事ですね!

すうじなぞり(Number Tracing)

姉妹アプリのトドさんすうでも似たようなコンテンツがあります。黄色い丸の数を数えて数字を書くゲームです。最初はもちろん数が少ないので簡単ですが、後半になると数字が大きくなって難易度がアップします!10以上の数になると、11以降の分だけが黄色の丸で現れます。

この黄色い丸、最初はランダムに動き回っています。その丸をタップすると、数字が表示されます。カウントしてくれるのでとてもわかりやすいですね!

少し動きを加えることにより、お子さんの注意をそちらに向けることも狙っています。(タップしやすいようにすぐ動きは遅くなります)整列せずランダム配置になっているのは、上記のかずかぞえでもお伝えしたとおり、数的感覚・空間認知力を高めるためです。


お子さんのお気に入りのゲームは上記で紹介されていましたか?😆ステージが上がっていくとどんどん別のゲームみたいになっていくのがトドさんすうのフリーモードの面白いところだなと思います。
保護者が常に見守らなくてもお子さん1人で進められるアプリなので、「こんなゲームがあったんだ!知らなかった💦こんな狙いがあったんだ!」というお母さん方も多いかもしれませんね。紹介しきれていないゲームはまだまだたくさんあるので、また後日ご紹介していきます!



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