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【対談】トド英語だけで、こんなに英語の力が身に付く?その秘訣やその他おうち英語話について②

X(旧Twitter)にて育児やおうち英語関連にて、活発に発信されている、2児の母のさやさん(@mallika0803前回の対談に続き、今回は英検Jr.®️GOLDを受けた話しをメインにお伺いしましたのでご紹介いたします。

ところで、さやさんのお子様は当時、英検Jr.®️GOLDをなんと96%でクリアされたとのことで、関連ツイートが話題にもなっていました!
そのため、その詳細について気になる方も多いかと思い、今回はその秘訣はもちろん、英検Jr.®️GOLDの対策用のトド英語のコンテンツなどいろいろ詳しくお話を伺ってみましたので、気になる方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです😊✨

当時のツイート

英検Jr.®️で母子ともに自信アップ!その対策は?

朴:まず、英検Jr.®︎は、どうして受けようと思ったのかきっかけを教えてください。

さ:3歳児が自分で受けたいと言うわけがないので受験したきっかけは親のエゴです。だけど、我が家のように外注せず特定の教材もなしでコミュニティにも所属せずだと子どもの英語レベルを測る基準が親の感覚しかなくて。これくらいは出来ているだろうと私が思っているのが正しいのかどうか、不足している部分はあるのか、確かめるのに協力してもらったというところです。受けてよかったと思います。育休中私が子どもと一緒に過ごしたおうち英語のやり方は間違っていなかったと肯定してもらった気分になりました。

朴:すごくいい話だなと思いました。何か対策はしたんですか?

さ:対策は全くしなかったです。対策は必要ないっと思っていて、今後受ける英検®︎もそうしたいなと思っています。トド英語で「注意して聞いて選択して答える」という動作を学んだので、「今日はお姉さんのPET QUIZあるんだけどやってみる?」と本人に聞いて、ぶっつけ本番にしました。
試験時間中最後まで飽きずに座っていられるかどうかが1番の問題だと思ったので、ジュースとお菓子を箱に入れてパソコンの裏に隠して、問題数残り15%位で集中が切れそうになったら1個ずつ出しました。どのグレードを受けるか考えたとき、試しに英検®︎5級の無料のリスニングアプリをやらせてみたら7割ほど正解していたのと、親がフリマアプリで問題集を買って問題形式を確認し「単語を聞いて文字を選択するのはSILVER」「文章を聞いてセリフを選択するのはGOLD」とわかったので、長女には初回ですがGOLDを選択しました。

朴:「お姉さんのPet Quiz」って面白いと思いました。

さ:そうですね、本人も本当にそうだと思ってやる気満々で始めてくれました。 結果の画面では犬が山の頂上らへんにいてやったーみたいな様子が出ていたけれど、本人にはよくできたのかどうだかわからない様子だったので、「お姉さんのPET QUIZ頑張ったからGOLDメダルだよ」とチョコの金貨をあげたら喜んでいました。

朴:実際にそのやり方で高得点を取られたと言うことですが、お子さんの反応ってどうでしたか?

さ:できた!やったーと言う感じのことは言ってました。

朴:問題形式で、トド英語で合うおすすめしたいゲームはありますか?

さ:問題形式の練習になるゲームはPet QuizPet Challengeを合わせてやるのがよかったです。他には、仲間はずれの概念を取り扱ったことがなかったので、その点についてSilly hatのゲームが役に立ちました。 会話の応答とか次の返事を問われる問題の時は、Bookの最後に出てくるQuestionが練習になったと思います。「この文の次はこの文だったね」とストーリーの流れを振り返るのがよかったです。また、短い文があってそのセリフの応答を答えるみたいな設問があるのですが、4コマ漫画や起承転結の問題形式の理解に役立っていたと思います。 以下にそれぞれの問題形式に合うゲームのリストもまとめてみましたので宜しければご覧ください。

<それぞれの問題形式に合うゲームのリスト>
1.  絵に合う文:Pet Quiz
2. ちがうものはどれ?:Silly hat
3. 返事をしよう:Pet challenge
4. お話を聞こう:book question
5. 文字に合う絵は?:What's this
6. 絵を見て答える:book question
7. どんなお話?:book question
8. 質問してみよう:book question
9. 4コママンガ:book question

朴:ありがとうございます!!あと、次に英検Jr.®️を受ける方へのアドバイスなどもしあれば教えてください。

さ:普段のデイリーに加え、Pet challengeで遊ぶのが手っ取り早いレベル引き上げになると思います。Pet challengeに取り組むと、幼児が日常生活で触れないため概念を知る機会が少ない、職業、スポーツ、学校で使うもの、場所、教科に関する単語が簡単にカバーできます。その他語彙はYoutubeのEnglish singsingやYakka dee、100-1000words位の絵探し辞典などを遊びながら活用するのもよいと思います。我が家の姉妹は今でも絵探し辞典大好きです。動画だとPeppa Pig、Caillou、Catie's classroomあたりが出題レベルと語彙レベルが合っていたなと思います。

朴:シチュエーションとか大事ですよね。それから、トドさんすうも一緒にやって、英検Jr.®︎に有利にはたらいたと思いますか?

さ:トドさんすうも英語バージョンでやっているんですが、一緒にやってよかったと思います。理由は2つありまして、1つ目は、英語を注意して聞いて解答するリスニング力がついたから。2つ目は、文章を読んで答える力がついたからです。そもそもトドさんすうを選んだのは、算数を幼児期からやるにあたって、本人が自発的に遊び感覚でできる、ビジュアルから具体物で計算の概念や数量感を学べるもの、問題と答えを文字で暗記しないものを使いたかったからで、今のところ期待通りだったなと思っています。時計の読み方、週やカレンダー、グラフの読み方、図形、ものさしがゲームに出てくるのもよいところだと思っていて、英検Jr.®️というより英検®️に後々効いてくるのではないかと思っています。Rocketlaunchで数をまとまりとしてとらえられるようになったので、大きい数に抵抗感がなくかたまりのイメージで数を認識することができるようになりました。

朴:暗記ではないのはいいですよね。

さ:はい。私自身は幼児期に暗記式で算数を学んでいたのですが、娘がトドさんすうをやってみて、やっぱり最初は暗記式でなく具体物で理解するのがいいなと再認識しました。

朴:楽しくできますよね。

さ:あとイメージでできるのもいいなって思いました。

朴:トドさんすうは英語バージョンでされていると思うんですが、それは最初からですか?

さ:最初英語設定にしてからそのまま続けています。子どもはまだ日本語設定にもできることを知りません。

朴:英語でやってよかったと思いますか?

さ:はい、図形や数字の読み方、1つ前、1つ後などの数の聞き方や簡単ですが文章題で英語力UPにも繋がっていると思います。公立学校に就学予定ですが学校は日本語なので、母語が今後強くなるのは前提として先に英語で入れておきたいという意図もあり、英語設定にしています。復習の時に日本語ですればいいかなって。

朴:確かに!中高とかに入ればどうせ数学関連英単語を学習する場面が来ると思いますが、その時にきっと、ある意味楽になりそうですね。

(終わり)

*英検Ⓡと英検Jr.Ⓡは公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
*このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
*「英検Jr.Ⓡオンライン版」は株式会社教育測定研究所が運用管理しています。©The Japan Institute for Educational Measurement, Inc.
*この記事はEnuma Japan合同会社が作成しています。
*お問い合わせは「トド英語カスタマーサポート」までお願い致します。公益財団法人 日本英語検定協会へのお問い合わせはお控えください。

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