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断片

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ちょっとした記憶の器まとめ
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2024年2月の記事一覧

入眠前のメモ

私は基本的にゲームが嫌いだ。よくないものだと思っている。
それはそれとして、研究のためゲームをやる必要がある場合は、全力で、可能な限り一般的なファンと同じように楽しめるよう勉強する事を心掛けていた。その結果、普通にゲームのストーリーを好んだり、作品のファンになることもしばしば。であるならば、ゲーム嫌いとは言えないのではないか……私自身もそう思う。
結論から言うと、それとこれとは全く関係ないらしい。

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言葉の魔術

最近諸事情でFGOをやっていたのだが、気付いたことがある。
私には、魔術の知識がほとんどないのだ。
ゲームで積極的に行使することもなければ、そういった物語を「楽しんだ」こともない。4〜5歳ごろに読んだシンデレラが最後と言っても過言ではないだろう。

これらを自覚してから、ゲーム内で出てきた見知らぬ単語・概念を調べるという習慣を作った。今回の記事ではそれをメモしておく。随時更新するのか、また別の記事

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錨星

アンドロメダアンドロメダ 答えておくれ
あなたとわたし 永遠に会えないの……人生の中で、アンドロメダを意味するものはこの音楽になっていた。

記憶の器に「星座」を使っていたが、南天および十二宮、春の大三角など、分かりやすく明るい星座のストックがなくなりそうに。ここで、目立った1〜2等星のない星座も器にしようと考えた。その第1号として予定していたのが、カシオペヤ座である。

カシオペヤ座の神話を読む

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貫通の夢

車のルームミラー程の鏡が部屋に置かれている。その向こうには人がいて、それは私たちが捕らえた人と分かっていた。であるならば、それは鏡ではなくモニターの類ではないかと思ったが、違う気がする。
私たちは娯楽のために人を捕らえていた。捕らえた人はテレビに出るような有名人らしいが、私はそれを知らない。
彼を彼たらしめる道具というものがあり、今考えるなら、それは業務用の掃除機だ。夢の中でも、それが掃除機である

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蛇は一寸にして人を呑む

※この記事は、少し前までX(Twitter)でやっていた情報収集報告をnoteでもやるようになった……そういう感じのアレです。パブサで来た人には申し訳ないが、めちゃくちゃ私情が混ざってる。

それでもいいから読みたいって人だけ読んでね。いつも通り、ろくでもないことが書いてあります。



……ようやく「アンパンマンの遺書」を読み終えた。

なんでも母は「手のひらを太陽に」が出たころからやなせたか

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日常の欠片

ゴミのような世界という作品のプロットだけを、日記帳にちまちま書き進めている
今日は残り2本のうち1本のネームを書き上げた
「天使問答」というタイトルだ

天使なのか悪魔なのか
お嬢様なのかそうではないのか

そのような話に結論を出す物語らしい
これは私の死後、部屋の日記帳をひとつひとつ確認してもらって、読んでもらおうと思ってる
面白くなく、不快かもしれないが ここに書いてあることが嘘でないという証

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愛やら平和がすすり泣くから

今日はほとんどシュメール文明・神話について調べてた
いい感じのWebサイトを見つけ、ずっと読みたかった神話を無理やりGoogleで翻訳して読んでたのだ! やはり「エンキとニンマフ」は読むべき神話だったらしい

「イシュタルの手」という言葉があり、それは何かの精神疾患を指すらしい そんな話を聞いた
が、その正体がさっぱりわからない
神話を真面目に読めば分かるのか、真面目に読んでもわからないのか どち

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星の船

ここ半年〜1年で、記憶の復元や情報収集に関する作業をX(Twitter)に報告する習慣がついた。眠りに落ちる1時間前ほど、布団の中でダラダラと垂れ流していく推敲なしの文章があちらにもこちらにも……
到底140文字に収まらないと分かってるのだから、機を見てnoteに移り住む予定はあった。しかしなんとなく、そんな気分になれず、日々は忙しなく過ぎる。幸福そのものだ。
Twitterがこの先どうなるかは分

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