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アルバイトから正社員に - ほぼ新卒でスタートアップに入社しました -

トドケール社員を紹介する入社者インタビューシリーズ。今回は、トドケールが提供するBPaaSのオペレーションを担う酒井梨子さんに、入社の経緯やトドケールでの仕事内容について伺いました。


■ 自己紹介

酒井梨子(Sakai Riko)
2002年生まれ。富山県出身。山梨県の短期大学を卒業後に上京し、2023年11月からトドケールにアルバイトとして入社、2024年8月から正社員に転換し、トドケールのBPaaSサービス「クラウドメール室」のオペレーションを担当。趣味は高校の吹奏楽部で演奏していたトロンボーン。

ー 現在の仕事内容を教えてください

トドケールに入社したのは2023年11月なので、入社して9か月目で正社員になりました。2024年8月に社内の正社員登用制度を使い、アルバイトスタッフから正社員に転換しました。
現在はクラウドメール室のスタッフとして、お客様から預かった郵便物のスキャンや転送、破棄依頼などに対応する業務を担当しています。今後はアルバイトスタッフのシフト管理や業務効率化のためのプロセス見直しなど、担当者レベルの仕事から、オペレーション全体の効率化業務なども担当する予定です。

■ 8か月でアルバイトから正社員に

ー トドケールに出会うまでのことを教えてください

地元の富山県の高校を卒業してから、東京にほど近い山梨県の短期大学に進学し、経営学を2年間勉強しました。卒業して東京ですぐに働く予定だったのですが、コロナ禍ということもあり、内定先の事情で正社員での入社が難しくなってしまって。。。結果として入社をあきらめて、東京に残って色々バイトすることに決めました。いわゆるフリーターですね。

内定先の事情で一方的に正社員の話がなくなってしまったことから、正社員として働くことに前向きな気持ちになれなくて、割とふらふらしてたかなと思います(笑)。そんな感じで、最近まではフリーターとかのほうが時間を自由に使えていいなと思っていたのですが、4年制の大学に進学した同い年の子たちが就活を始めて、就職先が決まった話などを聞くうちになんとなく取り残されたような気持ちになり、改めて正社員の仕事を探そうと決意しました。

ただ、卒業と同時に就職していた同じ短大の子たちが、「思っていた仕事や環境と違う。」と言って早期離職するのも見ていたので、正社員として入る会社には、まずはアルバイトなどの有期雇用で入って自分に合うのかを見極めたいと思っていました。その中で、アルバイトを募集していて、かつ、正社員の登用制度があるトドケールに出会いました。

ー どんなところに興味を持ちましたか?

私は会社で正社員として働いた経験が無く、一般的に会社の中にどんな仕事があるのか詳しく知りませんでした。また、ほとんどの業務が未経験であるため、業務内容を選んだり贅沢な条件では探していられないと思い、業界だけを絞って求人情報を探していました。その中でIT業界に選択肢を絞り、将来性がある新しいことをやっている会社に行きたいと思って色々と探していたところ、Indeedでクラウドメール室のアルバイトの求人を見かけて応募しました。掲載されている募集内容の読んだのですが、聞いたことがないサービスだったので正直、何をやっているのかまではイメージできないまま応募しました。そんな状態から、入社したいと思う決め手になったのは、採用面接で面接を担当してくれた堤さんと話して、いろいろなスキルが身に付けることができると感じたからです。

■ いずれはマーケティングにも挑戦したい

ー 自分が担当する業務については何を感じていますか?

私はトドケールのBPaaSサービスであるクラウドメール室のスタッフとして、お客さんの郵便物のデータ化・転送などの処理対応をしています。クラウドメール室の利用価格は高価格帯であり、それに見合うような価値を提供するため、契約企業ごとのサービス内容のカスタマイズがあり、慣れるまでは業務が複雑でついていくのは無理かもしれないと思っていました。

初めは不安な気持ちでしたが、それでも続けられたのは周りの人が優しくサポートしてくれたからだと思います。私が経験した他のアルバイト先では、スタッフ同士そりが合わずにピリピリした雰囲気の職場もありましたが、トドケールにはそういう雰囲気はありません。分からないことを近くの人に聞きやすく、みんなが協力して仕事ができる環境があります。

ただ、私が入社した時のクラウドメール室スタッフは年齢が私よりも高い人がほとんどで、「同年代いないんだ!?」って思ってしまいました。。。。
反対に、自分自身も周りのスタッフからどう思われるのか心配だったんですが、皆さんとても優しく迎え入れてくれました。

ー 今後、やりたい仕事はありますか?

短大でも勉強していたマーケティングの業務に興味があります。
トドケールのオフィスでは他のポジションのメンバーの会話が聞こえてくることがあり、特にPR・広報担当兼デザイナーの杉本さんと野島さんがマーケティングの話をしていると、面白そうだなと思って聞いています。
短大の授業では基本的なことだけを習ったので、どこまで役に立てるかわかりませんが、チャンスがあればマーケティングのお仕事も手伝わせてほしいと密かに思っています。いつか自分で考えた広告を発信したり、プロモーション企画を考えて打ち出したりしてみたいです。

私がトドケールで正社員への登用の打診をいただいたのは、アルバイトで入社してから6か月が経過した頃でした。私自身、いずれは正社員になりたいと思って真面目に努力していたので嬉しかったですし、頑張りに応じてチャンスをくれる会社だと感じました。なので、マーケティングの業務に興味はあるものの、今はまず自分の仕事に精一杯向き合っていきたいと思っています。

■ 同年代の同僚が欲しい

ー まだ見ぬ仲間にメッセージをお願いします

性別を問わず、私と同じくらいの年齢の人がもっと増えて欲しいなと思っています。会社は仕事をするための場ではありますが、一緒に働く人と友達のような関係性を築きたいと思っているので、できれば同世代の方が増えると嬉しいです。例えば、仕事じゃない時間に一緒にご飯を食べたり、共通の話題を話したりする同僚が増えれば、今よりももっと職場が楽しくなると思っています。
(野島さんがたまに他のスタートアップの若い人たちが集まる飲み会を案内してくださるので、今度、頑張って参加してみようかなと思っています。)

また、トドケールではアルバイトといえども、SlackやNotionのようなスタートアップやIT企業などの先進企業が使うツールを活用して業務をこなすことが多いので、個人的にはもっと若い人がたくさん入ってもいいのになと思います。代表の野島さんからは「SlackとかNotionなんて大企業に入るとなかなか触る機会ないよ!」ということを伺っているので、私は今、トレンドのツールが使えるチャンスを自分自身を成長させる機会だと思って、使いこなせるように一生懸命勉強しています。

トドケールのメンバー・スタッフはみんな優しいですし、仕事も丁寧に教えてくれます。新卒の方の職場としてもおススメだと思います!応募、待ってます!

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