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睡眠不足と栄養のお話し


「睡眠不足の原因を栄養から考える」


まずはじめに、睡眠不足だとなにが問題なのか?

最大の問題とされているのが、ホルモンが作り出せないことです。

有名どこである、成長ホルモンをはじめとする、各体の機能と深い繋がりがあるホルモンが、睡眠不足によって分泌されなくることは、体にとって大きなデメリットになりますね。




ここからは、睡眠不足の原因となる4つのものをご紹介します!




1つめは、「カフェイン」です。

交換神経を優位にさせてしまうことが問題です。つまり、体を興奮状態にしちゃうので睡眠を邪魔すると言われています。

こういった、自律神経の乱れでお悩みの方は1週間程度カフェインを控えるようにするといいでしょう!





2つ目は、砂糖や甘味料です!

これらを食べた時に、血糖値が急激に上がります。そうすると、ドーパミンやアドレナリンといった興奮作用のあるホルモンが分泌され、睡眠が邪魔されます。



3つ目は、グルタミン酸です。

グルタミン酸とは、うま味調味料などに豊富に含まれる、アミノ酸です。

グルタミン酸は神経の緊張を促してしまうので、依存性が高く睡眠に大きく影響してきます。


4つ目は、アルコールです。

睡眠は、寝始めの30分が1番深い睡眠だとされています。
この時に、アルコールが体の中に残っていると、脳が休めていない状態の深い眠りとなるので、日中眠気が襲ってきてしまうという状態になります。




5つ目は、ストレスです!

詳しくお話しすると、ストレスによる体の中にある「副腎」という腎臓の上にある臓器が疲れてしまうことが原因です。

副腎から出されるホルモンがでることで、すっきとした目覚めができますが、
ストレスによって日中、副腎からでるホルモンを大量に消費してしまうと目覚めの時にホルモンが足りない状態になります。
これが、朝の目覚めの悪さの原因です。



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