天皇賞(春)2024考察 基本情報編
2024/4/28(日)に開催される天皇賞(春)に関する基本情報をまとめた記事です。
最終見解および買い目は馬体重およびパドック確認後、X(旧Twitter)にて公開いたします。
※目安としてはレース当日の15時〜レース開始前
なお、当方のX(旧Twitter)アカウントはプロフィール画面のXアイコンよりアクセスください。
また、本記事は個人的見解を基に作成しており、実際の因果関係と異なる場合がございますことを予めご了承ください。
1.レース概要
開催馬場:京都競馬場
グレード:G1
条件:サラ系4歳以上オープン(国際)(指)定量
距離: 芝3200m(右 外 A)
2.コース詳細
天皇賞(春)のみが行われるコースで、外回りコースを使用。向正面半ばがスタート地点で、コースを1周半強する。最初のコーナーまでは417m。最後の直線は404m(Aコース時)。3000m同様、内をロスなく立ち回れる馬が有利で、スタミナや折り合いも不可欠。下り坂から仕掛けてゴールまで続く末脚の持続力も求められる。
3.出走馬について
古馬のステイヤー頂点を決めるG1競走のため、前年の菊花賞上位馬や長距離重賞を走ってきた馬が出走する傾向にある。
4.ペース傾向
本レースの過去10年の平均ラップは前半5F 60.6となり、スローペースよりの傾向にある。
5.レースについて
スローペースよりの傾向となるものの、距離設定から7番手以下の競走馬が7勝している。
→ただ、開催日の兼ね合いからレースレベルは下がりがちとなる傾向がある。(前月開催のドバイワールドカップデーに参戦するような馬は出走しない傾向)
【道中番手別勝利数】
1番手:2勝(キタサンブラック、タイトルホルダー)
2番手:1勝(キタサンブラック)
7番手:2勝(ワールドプレミア、フィエールマン)
8番手:3勝(ジャスティンパレス、フィエールマン、フェノーメノ)
10番手:1勝(レインボーライン)
14番手:1勝(ゴールドシップ)
6.注目馬
🔹ドゥレッツァ
🔸推しポイント
●連対率100%(5.1.1.0)
●京都成績(1.0.0.0)
→菊花賞馬(2023)
●鞍上戸崎圭太騎手(1.0.0.0)
・2024年リーディング2位(46勝)
・勝率100%
●天栄調整
🔸注意点
🔹テーオーロイヤル
🔸推しポイント
●芝3000m成績(3.1.1.0)
●鞍上菱田裕二騎手(7.0.1.5)
・リーディング41位(8勝)
・関西所属騎手
🔸注意点
鞍上の今年度成績およびG1未勝利
7.最後に
関連動画も公開してますので併せて参考にしてください。
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