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大学生が月収30万円を得るにはインターンをやれば良いっていう話vol.1(ある大学生の経験談)

みなさんは大学生の時にどんなアルバイトをしていましたか?
また大学生の方はどんなアルバイトをしていますか?
人気なアルバイトランキングなんかでは居酒屋、ファミレス、カフェの店員さん、塾講師が上がってくるようですね。

僕は上記の3つのアルバイトの内、カフェの店員さん以外のアルバイトは全てやったことがあって、ここで働いて多くの経験ができて、やって良かったと心から思っています。
そこで働いていた方々とは今でも関わりがあり、心から尊敬しています。

しかし、働いている時はこんなことを思っていました。

「全然お金が足りない。。。」

親からの仕送りが一切いただける家庭環境ではなかったので、日々の家計簿は以下のようでした。

130000円(アルバイト代(週5日)) - 60000円(家賃) - 30000円(食費) - 10000円(雑費) - 3000円(インターネット通信費) - 5000円(交通費) - 10000円(交際費) = 12000円

こんな感じですね。
12000円余ってる計算ですが、交際費もだいぶ低く見積もってますし、これ以外にも一時的にですが教材費や医療費、細々とした謎の出費なんかはたくさんあるんですよね。毎月赤字でした。

1年生の頃から漠然とさまざまな観点で不安でした。
「今はこうやってやってるけど、少しでも怪我や病気になったらどうするんだろう。」
2020年度なんかは時期的にも「コロナでまたお店が休業したらどうしよう。」
将来的なこと考えても「このアルバイトの量を就活をこなしながらこなすのは可能なんだろうか?」

こんな悩みを抱えていました。当時は考えないようにもしていました。

そんな中さすがお金持ち大学、
友人たちは「コロナでお店閉まっちゃったから親から10万円臨時でもらった~」って感じでしたね。(笑)
別にその友達は嫌いじゃないですが、ちょっと悔しかったです。。。。

目次

  1. ①まずこの状況を脱するための方法を次の流れで考えました。

  2. ②次に「どんなスキルが適切か?」を考えました。

  3. ③「IT」「経済」「英語」これを4年間かけてどのように身につけていくべきかを考えました。

①まずこの状況を脱するための方法を次の流れで考えました。


お金が足りない
→多くの給料をもらえる仕事を行う必要がある
→危険なもの、夜職以外ではスキルを身につけるといいらしい。

簡略的ですが、みなさん同様、私はこのように考えました。

②次に「どんなスキルが適切か?」を考えました。


ネットやYoutubeで「スキルを伸ばしてお金を稼いだ人にはどんな人がいるか?」を検索し続けました。
→カフェ付きの自由に本を読める本屋に行って、ネットで調べてことについてさらに確認しました(代官山蔦屋店の方々ごめんなさい。)
→なんとなく、「IT」「経済」「英語」に詳しくなると潰しがききやすいということがわかりました。
→これが本当かどうかを確かめることに、これ以上の時間を割くことは無駄なので、この3つを高める行動に移すことにしました。

③「IT」「経済」「英語」これを4年間かけてどのように身につけていくべきかを考えました。

英語に関してはその当時コロナ全盛期であったので、海外の方と話す機会が著しく少なく、今学習するのは適切ではないと思いました。
またこの3つの中では比較的仕事につながり辛いのかもしれないとも考えました。

経済(会計)については、とても広いですが会計としては簿記などの資格を取ることなどを想定していましたが、これは完全に受験勉強でノイローゼになっていたので逃げましたね。もうこれ以上受験勉強的なことをする気力も湧かなかったです。そもそも予備校に通う資金なども全くなかったです。独学で勉強することに自分が向いていないのは浪人の経験から痛いほどわかっていました。

株や仮想通貨なども考えましたが、元の資金が全くない状態では不利という情報を見ました。
なにより比較的短期間でお金を得たいと思う私にとっては不適切でした。

最後のITですが比較的即効性も高く、仕事につながりやすく、元の資金がなくても始めることができ、受験勉強とはまた違った形で勉強ができるのではないかなと思いました。

完全なる消去法で選択しました。

上記のそれぞれの分野についての考え方には多くの間違いがあると思います。別分野で全く私と逆の考え方で栄光を掴んだ方などは19歳の時の自分の考えであることを考慮していただけますと幸いです。

何のスキルが適切でそれをどう高めるかを考えるのも非常に重要ですが、まずは行動を起こすということが非常に重要であると思います。

ここでITの分野にまず手をつけることになったのですが、vol.1はここで終了です。
次のvol.2は、このITにどのように取り組んでいったのかを書いていきたいと思います。

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