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大学生が月収30万円を得るにはインターンをやれば良いっていう話vol.2(ある大学生の経験談)


目次

  1. ではどのようにITスキルを高めるか?

  2. エンジニアインターンへの応募

ではどのようにITスキルを高めるか?

そんな流れで、私はITの分野を高めようと思ったのですが、当然パソコンも持てる経済状況ではなかったので、まずはビックカメラに行って、ローンの最長分割払いでman book proを購入しました。

そして、毎度お世話になっている蔦屋代官山店に行って、下記の3冊を購入して実際にローンで買ったMacで一通りこなしてみました。どれも今見返しても名著です。独習シリーズは若干難しいですが。


まずプログラミングを始めるときに「どんな言語を学ぶべきか」という質問を受けるのですが、これは正直ある程度の範囲ではなんでもいいです。
PHPやJSなんかでは汎用性も高いですし、PythonやJavaなんかを触れても必ず活きてくる部分がありますし、逆に会社のフレームワークによってコードの書き方はだいぶ変わります。そんなことは初学者の時に考えすぎてもあまり意味はありません。そこにこだわりすぎないことが大切です。

プログラミング言語の汎用性やフレームワーク云々については当時はわかっていませんでしたが、ここでも大事なことは計画性と実行力のバランスです。

幾度となくこの3冊を読み返しましたが、
「まぁ料理本見てても実際に料理しなきゃうまくなんないよね。」
当たり前のことに気づきます。

エンジニアインターンへの応募

実践経験の重要性を認識した私は、1年生からでも始められるエンジニアインターン10数社に応募しました。

まだプログラミングへの理解が浅かったということもあり、未経験の私はめちゃくちゃ落とされました。

「君は本で学習したって言ってるけど全然わかってないね〜」
「文系の生徒と理系の生徒では授業時間に差があるんだから、それを埋めるために倍の努力が必要なのわかってる?」
まぁここら辺のことは幾度となく言われました。言われすぎて慣れましたね。

こんな感じで何個かこなしながら、幸い10数社のうち1社だけ合格をいただくことができ、そちらで最低賃金ですが、お金をいただきながらエンジニアインターンを始めることになりました。

この勉強しながらお金をいただけるということが、今まで勉強をアルバイトを分けてしか考えてこれなかった私にとって、とても新鮮で刺激的なことでした。もうたくさん働きました。勉強しました。

紆余曲折あり(インターンでの体験記はまた別の記事にします)、開発インターンを行なって、こう思いました。

「あ、今なら英語か会計にも少し手を出せるかもしれない」

vol.3に続きます。

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