入学1年を振り返る
ひねくれなので、入学試験を受験したことで成長できた云々を見聞きすると、この入学試験で成長できたと言える方はここではなくても成長できるよ、、、、と思わざるを得ません。
確かにあの入学試験は42への学習スタイル適性を測るには十分の期間が設けられていると思うし、初学者へ道が開かれていることを示すためにとてもよくできた試験だと思います。
いやしかし4週間は長い。1年前の8月はよく試験を乗り越えたなと思います。
結果的には合格できてよかったです。42がなければ、定期的に校舎に通い、課題をこなしたり、校舎に行って顔見知りにちょっかいだすこともなかったからです。
少しでも自分の生活のバリエーションを増やすことができて良かったです。
42を続けることは、課題の難易度関係なくて、自分にとっての42の存在意義や意味を見出せるかによるのかなのかと思います。
すごい人、すごくない人
圧倒的にすごい人はたくさんいるし、その中で自分が続ける意味を持つことは難しいなとも感じるけれど、それはそれで折り合いをつけて続けていくしかないのかとも思います。
何かを目指そうとか、超えたいという欲求により努力ができるのかもと思いますが、そういう人のほうが圧倒的にすごい人をみて苦しくなるんでしょうか。
いまこの段階でしょぼいながらも社会人として仕事をしている以上、自分の頭の出来はわかっていて、どう努力をしていくか、どう進めていくか常に焦っているような感覚はあります。ただこれは無理だなあという諦めの範囲はあるし、これだってたかだか趣味の1つに過ぎないわけです。
苦しいと思うことはあまりなく、気長にできる範囲でやっていくしかないなあという感じです。
色々な方と知り合って、この子は将来どうなっていくんだろうかと見守っていきたいそういうポジションをやらせてもらいたい気持ちのほうがでかい。
生存率
あのときにあんなに入学試験頑張っていたのに、という人もほとんど辞めてしまいました。
今いる受験生に言いたいですが、受かっても受からなくても1年続けられてる人(自分の受験時期の全人数に対して現在のアクティブユーザ)は2割にも満たないと教えてあげたいです。受からなくても落ち込む必要なんてないんですね。
42は素晴らしい教育機関だと思います。この組織を運営し続けてくださっている理事長はじめ関係者の方々には頭あがりません。世界各地にこのような校舎があり、みんな同じ課題やって、BHに飲まれているのかと思うととても面白いですね。
BHの許す限り
1年間とりあえず続けることができました!お疲れ!
このペースだと課題は終わらないことはわかっていますが、できる限り残れるように2年目は特に頑張りたいと思います。
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