わたしの幼少期

こんにちは、名古屋で耳リフレクソロジーや
レイキ をしている

TOCOTOCO ひろこです。


今回は、わたしの幼児期の、
今思えば不思議な話。
けど、当時は当たり前の話を2つ。

ーその前にー

わたしは、都会の街で幼児期を過ごし、
2年間保育園に通っていました。

その保育園は街にあり、しかもビルの2階にありました。
砂地の園庭はあったものの、自然に触れる遊びは、今思い出しても、ほとんど経験してなくて、
だからといって、不便や不満なんてなくて、
毎日おともだちと会えること、遊ぶため、心温かい先生に会うためにと、
保育園に楽しく送っていました。


その1:出会い


ある日、朝の集会みたいな時間に、

時々遊ぶ、Nちゃんが、たまたま隣の席になり
「わたしのママね、時々天国に行くの」

とこっそり教えてくれました。


今なら、固定観念や人生の経験があるため、
信じられない衝撃的な言葉ですが、

当時、年中5歳の私たちにとっては、

なんの驚きもなく、


むしろ、

興味津々!!


わたし「へー、簡単に天国って行けるんだー」
Nちゃん「違うよ、簡単じゃない。でも、ママは行ける」

Nちゃんは、そういうと、わたしにだけこっそりペンダントを見せてくれた。


Nちゃんのママの写真が入ったペンダントを。

これを身につけているといつでもママのそばにいるし、安心するんだって。
Nちゃんのママは亡くなったのではなくて、卒園式の時にも一緒にお話しした記憶があります。


ただ、噂によると(こんな小さくても大人と同じように噂はありました) その当時は、入院されていたらしい。一人っ子のNちゃんにとっては寂しい時期だったと思います。


だけどね、
Nちゃんがすごいのはこの後の会話!


↓↓↓


Nちゃんは、

「あのね、神さまとはいつでもどこでも繋がれるんだよ。

神さまと繋がりたい時にはね

『神さま、神さま』と

心の中で言えば

すぐに繋がるから、

ひろちゃんもやってみてね」



「……………」



当時5歳のわたしが「ズドーン」と来た瞬間でした。


「いつでも、どこでも、神さまと繋がれるんだ!」


それから、しばらく、その朝の会では、先生の話を聞かずに、Nちゃんもわたしも、神さまと繋がる時間を過ごしていました。


わたしは、たしか、困った時や迷った時にも使ってて、


いつも神様は


「いいよ、いいよ。」


「大丈夫だよ。」


と、言ってくれたのを思い出しました。

このおかげで、わたしは小学校1年生の6月という中途半端な時期に区外へと転校し、それはそれはとても寂しく、辛い経験をしますが、

このNちゃんが教えてくれた

神様とつながる方法

により、

そして、わたしの心の、神様からの温かい

「いいよ」「大丈夫」

(時には「む~ん、どうかな」もあったけど、)

言葉で

小学校2年生くらいまで、よくつながっていたと思います。




その2 : ごっこあそびで!?


これは、その翌年の、年長6歳のおはなし。


よく遊ぶ3人組の中のひとり、Mちゃん。
彼女には、上に2人姉がいて、
いつも最先端のネタを教えてくれる憧れの存在!

アイドルグループ光GENJIがデビューした話や工藤静香の歌のことを教えてくれたり、
保育室のあるピアノで、♪ねこふんじゃったを教えてくれたり…
世の中の情報はMちゃんに聞けば大抵のことは、教えてくれました。


あれは、たしか、卒園式を意識し始めた頃だったと思います。

Mちゃん「ねー、ねー、はんにゃしんきょーって知ってる?」

わたし「???」

(仲良し3人組のもう1人)Aちゃん「うん」

Aちゃんには兄が2人いて、彼女もファミコンネタやお笑いネタをちょいちょい教えてくれる、知識もたくさん持ってるお友だち。

M「『まーかーはんにゃー』って言うんだよ」


わたしだけ、その、なんとかかんとか(般若心経)が、全くついていけず、
とにかく、必死で「まーかーはんにゃー」だけを覚えて、降園したのを記憶してます。


その夜、父親に「まーかーはんにゃー」ってなに?
(もう、絵本『だんご どっこしょ』状態でした。)

と尋ねると、

父親は大変喜び、

なぜか般若心経のお経本を持ってて、わたしに見せてくれました。


ひらがなが読めるようになったばかりのわたしは、難しい漢字の隣に、覚えたばかりの、ひらがなが、読み仮名として書いてあり、

宝本をゲットした気分♪♪♪


さっそく、

「まーかーはんにゃーはーらーみーたーしんぎょー。かんじーざいぼー」

辺りまで覚えて、翌日、その2人に披露し、


3人でウキウキしちゃって、

そこから、

3人で、どこまで覚えてこれるか?という、遊びがはじまりました。


ついには、3人いれば、なんとか最後まで言えたんじゃないか?!ということまで達成して、先生に伝えに行き、担任からすごく褒められたけど「?!?!」という顔をされたのも覚えてます(笑)


まとめ


わたしは、ほんの数年前までは、自分は変わり者だと認識してなくて、

(ほんと、よく言われる(笑))

わたしの中では、これらの経験もごく当たり前のことでした。


けど、わたしは変わり者なんだ!と(やっと)気づき、

回顧していくと、
原点はこれらだったんじゃないか?と感じ、
今回の記事に書いてみました。

もしかすると、あなたも、
あなたの中では当たり前でも、
わたしからの視点だと面白くてびっくりな経験をたくさんしていたかもしれませんね。

おしまい


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