不動産のプロが教える入居率がアップする5つのこと
企画基準の有無で、入居の成果が大きく変わります。
そこで今回簡単にできる5つポイントを、
リフォームした物件写真を見ながらお伝えすることで
少しでも入居が決まらなくて悩んでいる人の
役に立てればと思い記事を書くことにしました。
不動産のプロが教える入居率がアップする5つのこと
1 具体的なターゲット
物件企画時に「わぁ~」「ステキ♡」って
目をキラキラして内覧してる
具体的なターゲット
・家族・ディンクス・個人・性別・年齢・職業・趣味
の満面の笑顔を思い浮かべながら
企画できているか?これに尽きると思います。
今回事前調査の結果ターゲットはディンクスにしまた。
女性に好まれるように、優しい、落ち着いた雰囲気を演出しました。
玄関が広いので
アクセントクロスを入れて色で雰囲気を演出しました。
2 水廻りのリフォームに気を付ける
水廻りに汚い感じが少しでも出ると
他がどんなに気に入っていても妥協できなり
せっかくの入居のチャンスを逃してしまいます。
築35年で浴室の状態が悪かったので、浴室を新しくすることにしました。
しかし、既存の浴室スペースにユニットバスが入らなかったので、
もともと納戸だった場所に
ユニットバスを入れることにしたのが成功でした。
3 リビング・ダイニングの空間演出
リビングが無いダイニングと和室の間取りは
使い勝手が悪く、見栄えが悪いため
物件募集時に問合せの反応が悪くなってしまう。
リビング、ダイニングにして
開放的な空間演出することで
住んだ時のイメージが出来るようになります。
4「ネット映え」を狙う
募集の9割がインターネット、各ポータルサイトで
閲覧すると競合物件の中に埋もれてしまうので
「差別化」が図ることが必須です。
築古だと和のテイストがあることが多く、
「和を活かす」
ことで差別化が図れてネット映えができます。
5 これからの生活様式
おうち時間が増え、これからさらに多くなるでしょう。
すると男性は仕事を効率的に行う場所
女性は、快適にストレスなく家事できることが
住まいにもとめられますので
書斎や家事動線の見直しを企画に盛り込むことが大切です。
5つについてご自身の物件で
簡単ですぐに出来ることがないか考えてみてください。
きっと入居や家賃アップのヒントが見つかると思います。
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