高知競馬の予想のあれこれ

こんばんは。


今回は、レースの予想というよりは

予想の時に使っているファクターやらを箇条書きで書こうかなと。


1つずつ記事を分けると、大変なので

気楽に書く感じで。


また、思い出したら追加もしやすい感じでまとめ記事にしておこうと思いました。


皆さんの予想に何か1つでも役立ったら幸いです。



<馬場予想>

馬場状態は不良・重・稍重・良の4段階の表記。

実際はもっと細かく分類ができるので、レースを見る必要がある。

といっても、レースを見て傾向がバレると、当然みんな買えるようになるので

ある程度予測しておくと、先に高配当を手にすることができる。


馬場状態は 超不良 不良 重 稍重 タフな稍重 良 パンパンの良 の7段階くらいで考えている。


・超不良

水が浮いており、馬場全体が水たまりだらけのような状態。

前が止まらなくなり、逃げ馬が圧倒的有利。

次点では、外前有利になり、外枠から逃げれそうな馬を探すのがベター。


・不良

湿っているが、水が浮くほどではない状態。

公式発表が不良で、目視で水が浮いていなければこれ。

水分量によっては超不良の傾向になることもあるが、

外からの差しも届きやすい状態。

内はあまり使えず、外枠有利。


・重

基本は外有利。

目に見えて外有利っぽくはないが、初動の位置取りが外の方がスムーズに動ける分が後半に効いてくる。

レース後半になると内が使えるパターンもあるので、傾向の変化には注意が必要。

馬券を買う上では、確固たる傾向が見つけにくく、勝負するには向かない。


・稍重

時計の速い稍重って書くか悩んだが、もう1つをタフな稍重と分類。

公式発表は稍重だが、時計は早く重に近い状態。

結局スピード勝負になるので、スタミナ型よりは先行馬有利。


・タフな稍重

時計のかかる稍重。

内が使えるようになりやすいが、確固たる内枠有利というかは

内に入れて、器用に立ち回れる馬が結局台頭する。


・良

時計がかかっており、スタミナ勝負になりやすい。

1-3Rあたりはメンバーレベルも低いので、外からの差しが届いているように見えるが、中盤以降は内も使えるようになる。

インの2番手を取れる馬を探したい。


・パンパンの良

良馬場開催が3,4回続くと訪れる。ほぼない。

内外フラットか、内有利。

スタミナ勝負になりやすいので大型馬を狙いたい。


絶対はないけど、ある程度こうなりやすいよねっていうのを意識しておく。

確信が持てれば狙いやすい。


<血統>

当然ながら、傾向になるので全頭がそうと言うわけではない。


・ディープインパクト

キレるタイプが多いので湿った馬場の方が得意。

重馬場など、差し届く馬場で買いたい。

逆に良・稍重で下げる。


・ハービンジャー

トモが弱い馬が多いので、脚抜きの良い湿った馬場向き。

重馬場など、差し届く馬場で買いたい。

逆に良・稍重で下げる。


・モンテロッソ

内枠が得意。


・オルフェーブル

タフ馬場が得意。


・ロージズインメイ

高知の馬場に合いやすい血統。

転入初戦で買う買わないの判断をする際に、使える。

代表はスペルマロン


<騎手>

・赤岡騎手

高知のリーディングで有名で、人気しやすい。

有力馬に乗るので当然軽視しにくい。最近は乗鞍の絞っており、より乗る場合には注目。

騎乗スタイルはあたり柔らかく乗るタイプ。


・宮川騎手

昨年のリーディング

基本的に逃げや前々での競馬を好む。

後ろからでも追えるので、基本的には万能タイプ。

赤岡騎手の騎乗が減った影響もあってか騎乗数も多いので

怪しい人気馬に乗っているのを見抜ければ、高配当も狙える。


・永森騎手

馬場読みが得意な騎手。

外先行や内差しなど好位からの立ち回りが多く、

馬券圏内に入れる立ち回りをしており、基本的にいたら買っておきたい。


この辺まではリーディング上位。


・山﨑騎手

”工夫のできる騎手”とよく言っているが、

足りない馬を内内立ち回ってロスを減らしたり、

外枠を引いたら思い切って逃げてみたりなど、

人気薄をどうすれば上の着順に持って来れるか考えて乗っていることがわかる騎手。

一般戦の穴馬ももちろんだし、ファイナルの同じレベルの馬同士のレースでも騎乗スタイルが生きてくる。

人気薄の穴馬で乗り替わった際は一発に注目したい。


・塚本騎手

言わずと知れた、ファイナル男。

なぜファイナル男なのか?というと”馬をやめさせない”と言うのが大きいと思う。

某番組で大恵さんも「塚本は復活する」と言っていた通りで

ソラを使うような馬や、途中でやめてしまって最後伸びない馬も最後まで走らせることができる騎手。

それゆえに、ファイナルでも前々の位置を取って、本来なら垂れてくるところからも鈍らせずに走ることができる。

買いたい場面としては、ある程度先行できる馬で、最後の粘りが足りない馬に乗り替わったら買い。


・多田羅騎手

差し・追い込みのエキスパート

まだ若手だけど。

差し馬に乗ったらほぼ確実に見せ場を作ってくる。

肩を怪我しがちだが、腕っぷし強く、ズブい馬も動かせる。

差し届く馬場になったら、押さえておかないと後悔する。


・林騎手

ふわっと系で、スタミナを持たせるのが得意。

長距離得意のガルボマンボも林騎手でこそ。

馬のリズムで運ぶのが得意なので、逃げ馬に乗った時の成績も良い。

ズブい馬だと、脚を使う前に終わってしまこともあるので

多田羅騎手と逆と覚えておくと良いかも知れない。

ただ、しっかり追えるので差し馬がダメというわけではない。


・岡村騎手

ガッツ系。JRAで言う和田騎手と似ている印象。

思い切りもよく、ガッツリ追ってくれる。

基本は差し馬が得意だが、ファイナルで外枠を引いた場合は

一気に逃げる可能性も高い。

基本買っておいて損はない。


・井上騎手

時代は瑛ちゃん。

気づいたら有力馬を任されており、しっかり持ってきている。

差し馬の騎乗が得意で多田羅騎手と似た性質の騎手。

人気薄でも差し切ったりするので、怖い。

3連単を買う時は3着だけで買うと後悔する騎手。


まだまだ、追記していくよ。

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