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コントAIノベライズ「教育」(元コント:岡野陽一さん)

https://youtu.be/Neh2HcwTiv0

これは岡野陽一さんのコント「教育」を飛魚の白子が冒頭と終盤の書き出し部分のみノベライズし、残りを「AIのべりすと」で生成したものです。つまり
飛魚の白子が冒頭を書く

AIに続きを書かせる

飛魚の白子が終盤の書き出し部分を書く

AIに結末を書かせる
という文章になっています。最初に掲載しました岡野陽一さんの元コント動画(公式)を見るとより楽しめるかと思います。

〜↓ここから飛魚の白子作成↓〜

「4年3組の皆さん、おはようございます。いやー、やっぱり小学生は元気が1番ですね。」
知らないおじさんは教壇に立ってそう言った。
「今日は担任の先生がインフルエンザでお休みということで、代わりに来た知り合いの者です。」
「先生からね、なにか将来の役に立つことを教えて欲しいと言われましたので、今日は皆さんにパチンコのシステムを教えます。」
おじさんは紙が沢山入った透明な袋を持ちながら言った。

〜↓ここからAIのべりすと生成↓〜

パチプロ? パチプロって何だろう? みんなもキョトンとした顔だ。
「えっと……まず、これが玉と呼ばれるものです。これはこの台を回す動力源になります。そして、これを弾くとこのように玉が出てきます。ほら、こうやって打つことで……」
パチッ! パシッ!! おじさんは手慣れた様子で玉を打ち出す。すると台の上のランプが光り出した。
「おおっ!」
教室中がざわめく。
「はい、大当たり〜♪ さあ、次は君たちの番だよ。やってみて下さい。」
パチッ!!! 僕は思い切って打ち出してみた。しかし、なかなか上手くいかない。隣の席の子を見てみると、その子は既に当たりを引いていた。
「うわぁ! 凄いな!!」
僕が感心していると、その子はニッコリ笑って僕の方を見た。「ねえ、次代わってよ。私もう飽きちゃった。」
「ああ、いいぜ。」
僕はその女の子と場所を交換した。今度は僕の打っていた子が隣に座っている。
「へぇ〜、結構難しいんだねぇ〜」
女の子は楽しそうな表情を浮かべている。そんな様子を見ていた周りの子たちも次々と挑戦し始めた。
「おっ! 当たったぞ!!」
1人の男子生徒が嬉しそうな声を上げた。どうやら本当に出たらしい。それを皮切りに他の生徒達からも歓声が上がった。
「すげぇ〜!!!」
「俺にもやらせてくれよ!」
あっという間に人気者になった彼は、まるでヒーローのように扱われ始めた。
それからというもの、次々に生徒たちは玉を出して行った。中には100発以上出している人もいて、みんな目を丸くして驚いている。
「はい、みなさん上手ですよ。じゃあそろそろ終わりにしましょうかね。」

〜↓ここから飛魚の白子作成↓〜

「最後にパチンコの怖いところもちょっと教えるね。」
「あのね、昔チンパンジーの実験をしたの。ボタンを押すと、バナナが出てくる。するとチンパンジーさん頭良いから覚えるのね、どんどん押すの。」
「次バナナが出てくる確率を2分の1にしてもね、出るまで押すの。それで次は何回押しても出ないようにしたわけ。」
「そしたら、そのチンパンジーさんどうしたと思う?」

〜↓ここからAIのべりすと生成↓〜

パチッ!!!
「はい残念、時間切れ〜。正解はね、ボタンを壊すんだよ。だから気をつけて遊んでくださいね。ではこれで今日の授業は終了します。」
パチパチパチパチパチパチパチパチパチ……
パチパチパチパチパチパチパチパチパチ……
拍手喝采の中、おじさんは満足そうに帰って行きました。
おわり
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体等とは関係ありません。また、登場する人物名および会社名は架空のものであり、実在するものとは一切の関係がございません。

おまけ(感想、元コントネタバレあり)
・AIも「この物語はフィクションであり〜」を書くんですね…。
・元コントだと袋に入った大量の紙をパチンコ台に見立ててパチンコの確率の話をしていくんですけど、さすがにAIもそれは察せず。
・小学生にパチンコをやらせるシーンがやたらと生々しくてすご…となりましたね…。
・拍手の「パチパチパチパチ…」がパチンコと重ねてるみたいでなんか面白かったです。
・AIにチンパンジーの実験の結末を任せたらかなり元コントに寄りました。元コントだと「死ぬまでボタンを押し続けたんだって。」なので…。
・全体的には元コントの別世界線バージョンって感じでかなり良かったです。このコント大好きなので。みんなもAIで書こう、推しコントの別世界線。

よければぜひ…!