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30歳手前アマチュア投手の目標となりたい投手像

こんばんは、tobikenです。

今回は30歳手前になる私の目標、
なりたい投手像について書いていきます。

ここに書く意味はほぼないですが
再認識の意味も込めて書いていきたいと
思います。

社会人野球7年目となった今年は
新型コロナの影響もあり、
チーム練習の自粛から、全日本クラブ選手権の
中止などで例年とは大きく野球から離れる
時間が多くありました。

歳を追うごとに全国大会の舞台への想い
というのは強くなっていっていますので、
今年はあと2つ勝てば全国出場という所まで
来ていたのもあり、非常に残念です。

毎週のように練習に行ったり試合をする。
当たり前の事が当たり前にできなくなり、
野球から離れる時間が多くありました。

その中で、考える時間も増えたわけですが、
現在の自分の目標は?
30歳を目前にして今後どういう選手に
なっていきたいのか?

改めて考えてみました。

結論から言うと

〜全国大会中止前の今年の目標〜
・全国のマウンドに立つ+全試合登板で無失点
・145キロ計測
・カットボールの習得
・ケガをしない(無理をしない)

この4点でした。

そして、

〜全国大会中止後の今年の目標〜
・都市対抗予選で全試合登板+無失点
・適当に投げる
・145キロ計測
・カットボールの習得
・ケガをしない(無理をしない)

大きく変わりはありませんがどちらも
下の3つは特に意識しています。

145キロ計測ですが、
去年夏に144キロが最速で出ました。

球速は年を追うごとに落ちていくもの
なのかもしれませんがその常識を破りたい。

194cmでサイド気味からの145キロは
打者にとってなかなか厄介な球になることは 間違いないと思っています。

クラブにもこれだけ投げる投手がいるって事を
企業にも見せつけてやりたい。

そして、

カットボール。

この球は去年から投げ始めたのですが、
本当に使い勝手が良い。

真ん中目掛けて投げれば勝手に変化してくれるので左打者には詰まらせたり右打者には
引っ掛けさせやすい。

特にインコースに投げるのがスライダーに
比べてかなり私の場合は投げやすかったのです。

回転軸を意図的に変えられるレベルにまで
持っていきたいですね。
意外と出来そうで出来ない。
というかめちゃくちゃ難しいです。

このボールが確立されれば本当に
ピッチングの幅がかなり広くなると
確信しています。

そして

ケガをしない

ケガをしない身体を作る。
ケガをしないよう準備する。

これは野球のみならずスポーツ選手が
引退までずっと意識する事だと思います。

これまで野球を続けてきて大きな肩肘などの
ケガはありませんが、一昨年くらいから
背中や身体の側面の張りや痛みが出たり、
股関節が動かしづらくなってきている事が
増えました。

30歳を越えてもバリバリで投げていたい。
30歳を越えて140キロ台連発してたら
見ている方もおおっ!ってなるはず。

さて、最後は

なりたい投手像

です。

ストレートで押し切れる投手になりたい。
というのを長年掲げていましたが、

今は

先発、中継ぎ、抑え

どこでも対応出来る

もっと見たいと思わせれる

これが今のなりたい投手像です。

社会人になってから様々な位置で
投げる機会がありましたが、どの位置でも
その位置だから味わえる面白さがあります。

先発であれば、
スタートから投げれる。
長い回を任せてもらえる。
力の入れ所や抜き所があり面白い。
中継ぎ、抑えであれば、
ピンチの場面で登板が多くその分燃える。
常に全力勝負が出来る。
最後の瞬間にはマウンドにいられる。

その場その場で味わえる面白さが変わるのが
また良いと思えるのです。

最後に、

もっと見たいと思わさせるような投球を
していきたいという思いもあります。

私が大谷投手や、千賀投手など
160キロクラスを投げる投手を見て
ワクワクするような気持ちと同じで、

クラブにもこんな球を投げる投手が
いるのか、と

見ている方に思わせたい。

同じ選手だったら対戦したいと思わせれる
球を投げ込む事。

その為には課題は多いですが
なりたい投手像として意識しています。

今日も簡単ではありましたが
目標となりたい投手像について書きました。

次回は

逆算する習慣をつける

これをテーマに書いていきます。
技術面なども少しずつ書いていきます。

ありがとうございました。


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