彼女がエスパーだったころ|感想・レビュー ★3.5
読了したので感想です。
まえがき氏の作品は、
『超動く家にて』
『偶然の聖地』
『盤上の夜』
『エクソダス症候群』
『ヨハネスブルグの天使たち』
に続いて6冊目です。
氏の代表作とされるものは、だいたい読み終えた形になるでしょうか。
うち、後半の4冊についてはレビュー記事を書いています。
短くまとめるとスプーン曲げなどの疑似科学(超常現象)を題材にした、6編の短編から構成されるSF短編小説。
著者らしいアイディアや洞察・哲学がしっかりと含まれており、SF