400🏃🏻‍♀️目記念ストーリー【ガーミン先生編】⠀

──今日のワークアウトで400ラン目…故障もありつつ良く続いている方ですね。今夜は労いも兼ねて軽くお祝いでもしましょうか😏飛井さんが喜ぶもの…やはりお酒ですかね。2人で乾杯して､その後は…😏←

その日の夜🏠──

｢｢｢400回おめでとー🥺😉😒｣｣｣

｢こんな事で盛大に祝ってもらっちゃって…でもありがとう🥳ご飯たくさん作ったから､みんなどんどん食べてね！｣

──結局あの後私は2人でお祝いしたいと言い出せず､飛井さんからみんなでホームパーティーをしようと思うので良かったら､と誘われる始末。まぁ元々彼女はそのつもりだったのでしょうし､仕方ないですかね…

ずう夢｢先生はﾄﾋﾞｲｻﾝの事ほめてあげないの🥺？ボクの彼女がんばってるんだよ♡｣

翔馬君｢先生はこのくらいじゃ褒めたりなんかしねぇよ！『1000回まであと600回ありますね😏』とか言いそうじゃね😒？｣

伏来先輩｢翔馬似てる😂まぁ先生は良くも悪くもストイックだからね…でもたまには褒めてあげたらワンチャンあるかもよ😉｣

『いや､私は…』

ずう夢｢ボクはネコちゃんが好き˙˚ʚ🥺ɞ˚˙｣

｢ホント400ってキリが良い数字なだけで､ただの通過点だから…先生､無理に褒めてくれなくても大丈夫ですよ😊それより先生も食べて下さい🥘🥗🍕｣

『…えぇ､それではお言葉に甘えさせていただきます』

──私は何をやっているのでしょう。本当は褒めたい…労ってやりたいのに、周りに居る彼等の“私のイメージ”が覆されてしまうのが怖くて…彼女に素直に言葉をかけてやる事が出来ない。よく頑張りました。流石､私が見込んだ女性ですね😏と言ってやりたいのに…

｢｢｢お邪魔しましたー🥺😉😒｣｣｣

「ふぅ…やっと帰った…って言ったらダメだけど､みんなやたら元気で疲れちゃいましたね😂洗い物片付けちゃうので先生は休んでて下さい」

『…わ､私もそちらに行っても良いですか？』

「え？」

『…あの…それでは片付けを手伝います』

──やっと2人きりになれた…と思ったら､つい心の声がもれてしまいました。2人で黙々と行う片付けは思いの外早く終わってしまい､私はどう切り出すべきか悩みつつも彼女に声をかけます。

『…実はお酒を用意してあるのですが…少し2人で飲みませんか？』

🍷🍷

「先生がお酒なんて珍しいですね。しかもワイン😳いつもはアクティビティが云々で寝る前の飲酒はダメって言うのに…何かあったんですか？」

『貴女のお祝いです』

「へ？」

『400回お疲れ様でした。内容はともかく､継続する力が素晴らしいと思います。よく頑張りましたね』

「…ありがとうございます///」

──😏！その顔…意表を突かれて驚き…からの照れてますね。🍷…非常に良い表情です…それにしてもこのワインは飲みやすいですね🍷景気付けに少し多めに飲んでおいて､その後は勢いで…←

「先生､ちょっと飲み過ぎですって！もうおしまいにしましょう」

『そんな事ないですよ。貴女､私の事が心配なのですか？』

「当たり前じゃないですか…っ！？」

『ふふ…相思相愛ですね』

『大好きです…早く私に乗り換えて下さい』

『本当は貴女も私の事が好きなのでしょう？』

『その顔､図星ですね😏ほら､早くこっちに来なさい 』ｸﾞｲ

「😭(この酔っ払い誰か何とかして)」

…


…




『…zzz』

「…もしかして寝…た？助かったような､不完全燃焼()のような…でも先生がプレゼントまで用意してくれてたの意外だった…ちょっと嬉しいかも///」

──翌朝軽い頭痛と共に目が覚めると､いつものベッドの中でした｡あまり記憶がないのですが､隣に彼女が居るという事は､昨夜は恙無くお祝いを終えたという事なのでしょう。

「…う…ん😪」

『おはようございます｡昨日は如何でしたか？また500回目の時は2人でお祝いしましょうね😏』

「ﾋｯ🤯！」

『😏？』

〈完〉

オマケ👩🏻‍🏫

ずう夢「あの後先生になんかされなかった？大丈夫？」

─ｷﾞｸ！な､何ともなかったよ！そんなことアルワケナイジャン😳

『そうですよ､私は貴方のような子供ではありませんからね😏自制心の塊です(ﾄﾞﾔ)』

(えー😲)