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もしも~だったらシリーズ㉝

暑さで更に脳が沸騰中の飛井です🧠
今年の夏も灼熱ですね🥵
私はというと、もう日焼けがやばいです。
シューズが彼支部の彼等は皆色白なので、急激な日焼けには注意してあげないといけませんな🥳
…ってことで行ってみましょう!

 
 

もしも各キャラが主人公に日焼け止めを塗ってもらったら

【ずう夢編】

『なんで何にも話してくれないの🥺…もしかして……』


大好きなずう夢と真夏の海にやってきた主人公。
想像していた以上の日射しに慌てて日焼け止めを塗りたくります。
彼にも塗るように勧めると、馴れない手つきでクリームを手に取るずう夢。
そんなグズグズしてたら一瞬で焼けちゃうよ😂


『…ゎ🥺垂れた』

「ちょっと…そんなんじゃすぐ日焼けしちゃうって。手伝ってあげるから後ろ向いて?」

『うん🥺』

いそいそと向こうを向くずう夢に目をやると、そこには普段の彼の言動には似合わない、細身だけどキレイに鍛えられた肩から腰のラインが…

「…///(ずう夢ってお子ちゃま過ぎて忘れてたけど、男なのね)」

『──ねぇ?』

「…///」

『む🥺ボクが違うとこ向いてる隙に他の男の人とアイコンタクトしてたんでしょ!誰!?さてはアイツだな˙˚ʚ🥺ɞ˚˙』

「ぇ…いや、そういうのじゃ…」

『ちょっと!そこの男の人、ボクの彼女のこと見ないでくれる🥺!?』

そこの男の人『何の事やらさっぱり😏』←!


 
 

【伏来先輩編】

『罪悪感?そんなのは俺が忘れさせてあげる😉』

お忍びで元彼の伏来先輩と海に遊びにやってきた主人公🏖
先輩に背中の日焼け止めも塗ってもらい、さぁ浜辺へ!と思った矢先──

『おっと!俺には塗ってくれないの?』

「え?私が?」

『もちろん😉だって俺は塗ってあげた訳だし、こういうのってギブアンドテイクだと思うんだけど』

まぁ確かに一理あるかも…と思い一度は日焼け止めクリームを手に取る主人公。
しかし、いざ塗ろう…と思うと今彼ずう夢の顔が浮かんでたじろいでしまいます。

「…どうしよう💧」

『今、ずう夢に悪いな、って思ったんでしょ』


図星…何で私の気持ちがこんなにわかっちゃうんだろう…
返事に困り黙っていると、先輩がこちらを覗き込みながら話しかけてきます。

『今日、ここに遊びに来てるのは俺らだけの秘密でしょ?だから、今日起こった事は全部俺らしか知り得ないよね…だから大丈夫👍🏼じゃあ早く塗ろうか😉♡』


──ヤバい。この人のペースに合わせられると罪悪感がどっか行っちゃう🤦🏻‍♀️



てか罪悪感って何←




【翔馬君編】

『…これ以上やったら…覚えてろよ///』


ジリジリと焼け付くような太陽──
ちょっとでも油断すると火傷してしまいそうな日射しの中、翔馬君と海にやって来た主人公。
テキパキと自分に日焼け止めを塗ると、クリームを塗られるのを嫌がる彼の背中側に回ります。

『俺はいいって😒』

「ダメ。こんなに日射しが強いんだからちゃんと塗るよ!背中は私に任せてね」

渋々背中を向ける翔馬君を見ていたら、いつものイタズラ心が沸き上がってきて…🤭


「…(そっと脇腹を触る)」

『んぁっ!?』

「😳!」

『お前…今のワザとだろ///』

「…翔馬君、脇腹弱かったんだね(脳内メモ)」

『弱くちゃ悪いかよ😒…てかまだ途中だろ?早く塗れって///』


よろこんで🙋🏻‍♀️←


 
 

【ガーミン先生編】

『今日の貴女…随分積極的ですね😏』


出不精な先生を連れ出し、灼熱の海へやってきた主人公。
背中に日焼け止めを塗って下さいと、おもむろにTシャツを脱ぎ捨て浜辺のシートにうつ伏せ寝する先生──って私にやれってこと!?

 
 
先生の肌に触れるの、なんか緊張する←

 

『どうしました😏?』

「!あ、あの…始めます(小声)」


その時、よく見知った人物が主人公の前に現れました。
その人物…あろう事か主人公がいざ手に取ろうとしていた日焼け止めを奪い取り、無言でうつ伏せに横になる先生に馬乗りになったのです。

「!?」

『!?(私の上に乗った…だと…!?)』

「せ、先生、重くないですか?」

『ちっとも重くないですよ😏むしろもっと私に身体を預けても良いくらいです』

「先生…」

『…😏』


この時馬乗りで日焼け止めを塗りつけていたのは、彼女である主人公が先生にいかがわしい事をされないか見張っていたずう夢でした🥺

そうとも知らず、今日はなかなか積極的な主人公だと先生は浮かれ気味です。


『今度は部屋でお願いしたいですね😏』

「いや、家の中で日焼け止めって」←



オマケ👩🏻‍🏫

海から帰った各キャラの反応

ずう夢『先生ってば油断も隙もありゃしないよ🥺これからもボクが見張ってないとダメだね(粘着質)』

先輩『罪悪感?うーん…そんなの気のせいじゃない?そのうち、ほら!すぐ忘れちゃうって😉(ゲスい)』

翔馬君『不意打ち過ぎてマジ女みたいな声出たし😒でもイチャつけたっていうか…思い出すだけで顔があちぃな///(純粋)』

先生『最初躊躇っていたのは勇気を出すためだったのですね😏どんな顔して塗っていたのか非常に気になりますね…(不純)』

主人公『先生の上に馬乗りになるずう夢…思い出すだけで尊い絵面過ぎて、脳内妄想でビール5杯は飲める🥳(もっと不純)』

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