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もしも~だったらシリーズ㉟

脳は常に沸騰してるのに、発熱は殆どしない飛井です🥳(ナントカは風邪をひかない的な)
今回は何だか彼らの体調が変…!?
ここは主人公の出番ですぞ🤭


もしも各キャラが具合悪くなったら

【ずう夢編】

『ボク…今日は一緒にいられないよ˙˚ʚ🥺ɞ˚』


いつものように家でまったり過ごしていたずう夢と主人公。
しばらくすると何だか彼の様子がおかしい事に気付きました。

「ずう夢?…汗すごいよ😳身体も熱いし、もしかして熱あるんじゃない?」

『う…ん…』


とりあえずソファーに横にさせて熱を計ると体温計には38.7℃の数字が。

『今日はもう帰るね…』

「何言ってるの!今解熱剤用意するから…熱が落ち着くまで横になってなさい」

『でも…ボクの風邪が大好きなトビイサンにうつっちゃうかもしれないし🥺』

「ずう夢…」


いつもどうしようもないワガママで甘えん坊の彼。
しかし心の奥底では主人公の事を本当に大切に思っていたのですね。

「ありがとう…気持ちはすごく嬉しい。でも、これは私のお願いだよ。せめて薬が効くまでここで休んでて」

『…わかった🥺』


渋々納得するずう夢に、このまま優しく真っ直ぐに育ってほしいと願う主人公なのでした😌(貴女次第なのでは←)




【伏来先輩編】

『弱ってる時に優しくされると…これはまずいな』


伏来先輩とランチデートを楽しんだ主人公。
ランチの後はショッピングモールでお買い物を楽しんでいた2人でしたが、彼の顔色が優れません。
大丈夫だから、と頑なに言い張る先輩を制して医務室に連れていきました。

「先輩、顔真っ青だよ…少し横になった方がいいんじゃない?」

『うん…そうするから、もう席を外していいよ』

「いや、そういう訳には…」

『お願いだから向こうに──ぅう🤢』


ベッドの横に置いてあったゴミ箱に盛大に食べた物を戻してしまった先輩。
苦しそうな息遣いがこちらの気持ちもしんどくさせます😢

「…(背中をさすりながら)さっき食べた牡蠣にあたったのかもね。ひと通り出せるだけ出して、そしたら水持ってくるから」

『ほんとゴメン…情けないな、俺』

「何言ってるの☺️もしもシリーズ㉒の時は先輩が私をこうやって介抱してくれたじゃん!そのお返しだから気にしない♪」

『…嬉しいけど、この調子だともっと好きになっちゃう…いや、何でもないよ。ありがとう』

「☺️」←聞こえないふり


またモテちゃった🥳←



【翔馬君編】

『くそ…今日のこと、他の奴に言うんじゃねぇぞ😒』


高熱を出し、学校を休んでいる翔馬君。
心配になった主人公は、彼の家へお見舞いに行く事にしました。

「🚪(ガチャ)…翔馬君、大丈夫?あ、起き上がらなくていいよ🖐🏻」

『おぅ…ったく、このくらいで心配なんてしなくていいし😒』

「すごい汗だね。待ってて、今濡れタオル持ってくる」

『…(は?もしかして身体拭いてくれる…とかダメだろ///くそ、熱のせいか邪念がヤバい)』

「はい(タオルを差し出す)」

『…///』

「…拭こうか?」

『!?自分で出来るし!子供扱いすんなよ///』

「(あらあら🤭)お粥だったら食べられそう?今用意してくるから、ゆっくり休んでてね」

『…(ムス)』



🍚

「お待たせ。身体起こせる?しっかり食べて早く治してね」

『あ、ありがとな😒…ん?何だよ』

「何だよじゃなくて。早くあーんして」

『…おい!そんなこと出来るわけねぇだろ』

「さっきは身体拭いてもらおうとしてたのに?」

『(何でバレてるんだよ)…あーん///』


可愛すぎか🤦🏻‍♀️
こちらの脳が発熱してしまう🧠



【ガーミン先生編】

『こんな時くらい、私の言うこと全て聞いてくれますよね?』


夕方過ぎに熱が出てしまった先生。
とりあえず寝室に横にさせると、すぐ寝息をたて始めました。

「…ん、もうこんな時間…(🚪ガチャ)先生?具合は相変わらずですか?」

『…もう無理です(ウィスパーボイス)』

「?ちょっと聞き取れないんですけど」

『辛いので、手を握ってくれませんか…』

「🤝🏻…(数分経過)そろそろ行きますね」

『辛いので背中をさすって下さい…』

「👋🏻…(数分経過)じゃあもう行きますね」

『…どうせずう夢君のところへ行くんでしょう。病人の私を置き去りにして』

「リビングに行くだけなんですけど」 


具合が悪い人にこんな事を言うのはアレだけど…かなりめんどくさい🤦🏻‍♀️
その後も、飲み物を飲ませてほしい、冷えピタを貼ってほしい等の要求、挙句の果てには高熱のせいなのか、主人公への愛の言葉の数々を囁き出す始末。

『月並みですが、好きです…私のものになってほしい。後生です、ずう夢君と別れて私に乗り換えて下さい(ウィスパーボイス)』

「…///(これは熱のせいこれは熱のせい)」


耳元で熱っぽく囁かれ続け…いつの間にか朝を迎える2人🐓

『…熱はもう下がったようですね😏シャワーでも浴びてきますか…』

「ぅう…具合悪すぎ🤧風邪がうつったのかも」

『自己管理をちゃんとしましょう』


イケメンじゃなかったら死罪😡



オマケ👩🏻‍🏫

ずう夢『風邪って聞いて飛んできたよ˙˚ʚ🥺ɞ˚˙ボクが看病してあげるから全部任せてね♡』

伏来先輩『ここは俺が😉!体調崩してる時ってのは心が絆されやすいから他の奴には任せられないしね(ニンマリ)』

翔馬君『おぅ、来てやったぞ😒お前…今日は俺のやりたいように看病してやるから…分かってるよな?』

ガーミン先生『はいはい👏🏼お子ちゃま達はお帰り下さい😏ここから先は私が責任を持って世話をしますので…お家で報告を待ってて下さいね(ニッコリ)』


主「…(お願い静かにして😭)」

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