もしも～だったらシリーズ⑪

常に沸き続けているので､脳が必要とするkcalが半端ないのでは？と危惧する飛井です。
今回はなんと…リクエスト外！
つまり私の理想ですね(自由)

良かったらどうぞ💁🏼

もしも各キャラを主人公が怒らせたら

【ずう夢】

『何でボク以外の男と仲良くするの🥺？』

ガーミン先生と一緒にスーパーで買い物中だった主人公。
運悪く嫉妬深いずう夢に見られていたようで…

『それに2人で手繋いでたでしょ🥺ボク怒ってるんだから！』

──うーん🤔手を繋ぐ…というか腕時計の性質上()仕方ないんだけど､こうなるとずう夢はめんどくさいからな…💧



ずう夢？

『ﾌﾟｲ( ･᷄-･᷅ )』


膨らんでないで機嫌直して？

『…ﾌﾟﾝ』


明日ハーフ走行こっか♡

『ﾜｰｲ˙˚ʚ🥺ɞ˚˙』


──まぁ先生も一緒なんだけどね😅

【伏来先輩】

『俺が怒らないとでも思ってるの？』


先輩と家で映画を観ていた主人公。
しばらくするとスマホに着信が。


(((📱)))「着信 ずう夢」


──出ないと後でめんどくさいんだよね💧

先輩に断って隣の部屋に行き､電話に出ます｡
思った通り大した内容ではなく「早く会いたい」「大好き🥺」など…

しばらく話して電話を切り戻ると､微笑んでいるようで目が全く笑っていない先輩が待っていました。


──わ…ずう夢と電話してたのバレてる🤦🏻‍♀️

…ごめんなさい…怒ってる…よね？

『うん､怒ってるよ』


(ですよね😵)

『許して欲しかったらここに座って👇』

そう言ってソファーに座る自分の目の前を指差す先輩。

土下座して許してもらおうと床に座ろうとすると､先輩に腕を掴まれ…まさかの後ろからハグされる形に！


『こうすれば電話も出られないよね😉』


──先輩､私､口から心臓が出ます。

【翔馬君】

『他の男の話聞いて楽しい訳があるかよ』

翔馬君と一緒にロング走中の主人公。
彼の事をからかいたい🤭…ふと魔が差して､以前伏来先輩とランニング中にホテル街に迷い込んだ話をしてみました。


──このまま右に曲がるとその場所なんだよね🤭




すると予想外の出来事が。

翔馬君は顔を赤くしつつも､主人公の事をキッと睨みつけてきたのです。

『元彼の話を楽しそうにしやがって…それに俺の事をからかうのもいい加減にしろよ』

調子に乗りすぎちゃった…ごめん。



『…』

私の事､嫌いになったよね…

『嫌い…には､なってねーよ😒』

じゃあ､好きってこと？

『…好きだよ…って､バカ！もぅぅ──///』



──からかい甲斐しかないですな🤭

【ガーミン先生】

『私を差し置いて随分お楽しみのようですね』

今日は珍しく夜ランに出た主人公。
帰ってから翔馬君と仲良くお風呂に向かいます。


翔馬君をからかうのが面白くていつもより長風呂になってしまい､慌てて寝室へ行くとベッドの横で充電中の先生と目が合いました。

…先生､もしかして…妬いてます？

『いいえ､怒ってるんですよ。貴女には罰を与えます､そうですね…今夜は床で寝なさい😏』

え！そんなぁ😭

『私はベッドで寝ますので､おやすみなさい』




──数分後


…先生､まだ起きてます？

『…(寝てるフリ)😏』

…あの…先生の隣､行ってもいい///？←出た！演技

『…！(私はこの程度では屈しませんよ)』

(あとひと押し💪)先生と一緒に寝たいな♡

『早く寝なさい』

──翌朝

『おや？随分と老け込みましたね😏』


─えぇ､おかげさまで身体がガタガタです🤖

〈完〉

オマケ👩🏻‍🏫

ずう夢『どうしたの？』

昨日の夜､先生に厳しくされて…全身がガタガタ過ぎて歩くのもやっとだよ🤦🏻‍♀️

先輩『！？』

翔馬君『！？』

ずう夢『かわいそう🥺』