もしも~だったらシリーズ㊴
おっす、オラ飛井😤←
他人(特に好きな人)には見られたくない恥ずかしいところ…を見られてしまった時、貴方はどうしますか?
誤魔化す?
逆ギレ?
彼らがどうするのか見ものですね☺️
それでは行きましょう!
もしも各キャラが主人公に恥ずかしい所を見られてしまったら
【ずう夢編】
『このお尻…たまらないよ🥺!』
夕方買い物を終えスーパーを出た主人公。
駅前の本屋の前を通ろうとすると、丁度店に入っていく見知れた姿に気付きます。
「…あ、ずう夢!」
話しかけようと、追いかけるように本屋に入ったものの、どんどん足を進めていく彼に遅れ気味になり──
やっと追いついた…と思ったら少々周りの様子が違っているようで、慌てて棚の影に身を隠します。
「ここって…成人向けな本のゾーンなんじゃ…!?」
これは何かの間違い。
彼に限ってこんな事はありえない。
きっと勘違いしてここに来てしまったんだろうな、と思いたい主人公に反して、手に取った本を食い入るように睨みつけるずう夢…。
『……🥺』
「…(まぁ、言ってもずう夢だって高校生だもんね…)バタン🎒!(荷物を落として大きな音が出てしまう)」
『!…あ、トビイサン♡』
「…やぁ🖐🏻(何系に興味あるのかだけ…チラ見しとこ←)🙄」
『見て見て!これね、ハムスターの写真集なの🐹可愛いよ.°ʚ🥺ɞ°.』
…本当だ。これはハムスターの写真集だ。ホッとしたような何か物足りないような…いやいや、これがずう夢だもんね!
『可愛いものや気に入ったものは食べちゃいたくなるよ🥺…ジュル🤤』
ちょっと怖い🤦🏻♀️
【伏来先輩編】
『…あーその、えっと…聞こえちゃったか…///』
放課後の伏来先輩と一緒に、特に宛もなくブラブラ歩いて帰宅中の主人公。
まだ帰りたくないような…でも、お互い特に理由もなくて、名残惜しそうなエモい帰り道──鋭い電気音が着信を知らせます📱
『あ、俺だ。電話だから、ちょっと待ってて』
「はぁい」
『📱──うん、俺は今外にいるよ────で、ママは何時に帰るの?』
😳!?
ママ!
『ごめん、お待たせ😉あれ?何かあった?』
「いや、盗み聞きするつもりはなかったんだけど、母親の事ママって呼ぶんだね」
『…』
「別にいいと思うよ👍ラピュタっぽいし(?)」
『いや…俺も外では気をつけてるんだけど、つい素が出ちゃうっていうか…聞かなかったことにしてくれない///?』
イケメンが恥じらう姿を見る事が出来たので、今回は顔面に免じてなかったことにしてあげます🙆🏻♀️←
【翔馬君編】
『…メイド喫茶いかがっすかー😒(クソー何で俺が…)』
翔馬君の通う学校の学園祭に呼ばれた主人公。
彼のクラスの出し物は…とパンフレットを確認していると、とある教室の入口に男子生徒達の人だかりができているのを見つけました。
『…メイドさんの特製オムライスです😒…萌え萌えキュン♡』
モブ男「可愛すぎて🤦🏻♂️あと10個下さい」
モブ男2「…ありがとうございます🙇🏻♂️✨チェキ買います」
『テメーら…後で覚えてろよ😒こんな姿アイツに見られたら──っ!?』
「…眼福すぎて老眼が回復しました。ありがたや🙏🏻」
『こっち見んな///!もう俺帰るから!マジもうおしまい///!!』
この日、彼のクラスは驚異的な売上を残し、伝説の男の娘は後世に語り継がれる事になったとか👼🏼
【ガーミン先生編】
『…何か違うんですよね…もっとこう、色気を出せるようなひと工夫がある筈なのですが』
🚪ガチャ
「ねぇ先生…」
『!?📙(パタン)な、何か用ですか?』
「…」
部屋に入ってきた主人公に対し、あからさまに何かの本を隠そうとする先生。
これは気になる木的案件ですな🌳
執拗な主人公は先生不在時を確認して、あの時の本を探します🔎
「先生の事だから、ここら辺に隠してるだろうな…オゲレツな本()だったりして🤭…っと、あった!」
無事本を見つけ、中身を確認すると…
❝これでどんな女子もメロメロ😍!?ヘアアレンジ💇🏼♂️ロングヘア編❞
「…なにこれ(ペラ)📖」
❝ハーフアップで今宵はキメる!❞
❝ゆる巻きで今夜の王子様は俺❞
何このメンズナッ●ル感🤦🏻♀️
でもこの髪型で迫られたら…ちょっと理性無理かも←
「先生、隠してた本見ちゃった🤭もしかして、狙ってる子いるんですか?」
『!?…いえ…そういう訳では…いや、あのその…実は好きな人が…いや、聞かなかったことにして下さい…』
「ふぅん。先生好きな人いるんだ…何だかショックだな…(チラ)」
『…あ、あの…ちょっと…///まだ時期早々なので!』
──その後、先生は毎晩徹夜でヘアアレンジの研究を重ねていたとか。
何だかんだいって可愛い男だな👍🏼
オマケ👩🏻🏫
翔馬君『クッソ…萌え萌えキュン♡…これで気が済んだかよ』
主「かわゆ🤦🏻♀️存在だけで食っていけるって」
先生『…😏(この美少女、翔馬君でしたか…声をかけるところでした。危なかった)←』
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