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もしも~だったらシリーズ㉞

執筆しながらニヤケてる飛井です🤭←
沢山あるリクエストなのですが、今回はオムニバス形式で消化していきたいと思います。
それぞれのキャラにピッタリ?なお話をどうぞ😙


もしもずう夢とカラオケに行ったら

『気持ちを込めて歌うから聞いててね🥺』


おうちデートが大好きで、あまり出かけたがらないずう夢を連れて街にやってきた主人公。
道行く男性に常にヤキモチをやいている彼に面倒くさくなり、どうしたものか…と悩んでいると1軒のカラオケ店が目に入りました。

「ずう夢、カラオケ行こうか!部屋入ったら2人だけだし」

『…行く🥺』


【部屋にて】

『何を歌おうかなー♪』

「…(ずう夢って普段どんな音楽聞いてるんだろ🤔童謡とか?まず、友達とカラオケとか行くんだろうか…)」

『うーん…あ、先に歌ってほしいな♡トビイサンの歌聴きたいの🥺』

「そう?じゃあ…」


年下の男の子~キャンディーズ


「…(ちょっとgg※ジェネレーションギャップがあったか🤦🏻‍♀️)ずう夢の歌も聴きたいナ♡」

『ボクはこれかな…毎日聴いてるんだよ˙˚ʚ🥺ɞ˚˙』


元カレ殺ス~ゴールデンボンバー


『君の元カレ殺したいよー🥺♪』

「…」


これは歌詞だから…きっと大丈夫😭←



もしも伏来先輩と流行り物を食べたら

『この写真…載せたらちょっと面白い事になりそう😉』


友達から最近流行りのマリトッツォを頂いた主人公🥯
せっかくだから、とコーヒーを準備しているとスマホが鳴り『今家の前に居るから開けて😉』のLINEが。

「先輩!いつも急過ぎ。もしずう夢と鉢合わせたらどうするの😡」

『ごめんごめん😉何だか急に顔が見たくなっちゃって…』

「…///あ、おやつあるんだけど食べる?」

『ラッキー♬︎じゃあお邪魔します♡』


いつもの先輩のペースに掻き乱されながら、例のマリトッツォを先輩の前に出しました。

『あ、これ食べてみたかったんだよね😉いただきまーす…っとその前に写メ…🤳✨SNSに載せちゃお♪』

「先輩のSNS、女子のフォロワーすごいよね😂あとでupしたやつ見るね」




数時間後──

「先輩も帰ったし…そうだ、先輩のSNS見てみよ📱」


女1「この手誰?女?」

女2「女が先輩に撮らせて貼らせたんじゃね?匂わせとかマジ無いわ」

女3「BBA乙」

女4「😭😭😭」

女5「誰か女の家って事!?泣いちゃう」


若干写りこんだ私の手で炎上🤦🏻‍♀️



もしも翔馬君と花火大会に行ったら

『お、俺と花火大会に行ってください///!』


一生分の勇気を振り絞ったあの日。
正直ダメ元だったから、意外な返事に俺の方がアタフタしてしまった。

「花火?いいよ、一緒に行こうか」

『!?俺から言うのもおかしな話だけど、ずう夢はいいのかよ😒』

「今喧嘩中だから、ずう夢の名前は聞きたくない😔」


てことで、彼氏と喧嘩中のアイツと花火大会に来てるんだけど…浴衣で来るとか反則だろ🤦🏼‍♂️もしかして俺ら、傍から見たらまるで付き合ってるカップルに見えるんじゃ…

『…///(チラチラ)』

「どうしたの?落ち着かないね☺️」

『別にいつも通りだし😒』


次々と打ち上がる花火を見ながらアイツが口を開いた。

「翔馬君ってさ、すごくモテるんでしょ?彼女とかって作らないの?」

『…お前には関係ないだろ😒』

「…ごめん、お節介だよね。でも翔馬君見た目だけじゃなくて性格もすごく優しいし…」

『俺は…好きな奴にしか優しくしねぇし…っ!?』


やべぇ。
俺今ナチュラルに話の流れで告白的な事を口走っちまった…///
…でも気付いてねぇっぽいしセーフだな!

『///』

「😊…(翔馬君、それもうほぼ告白…これからも私の事好きでいてね🥳←)」


zoo zoo sea🐬※図々しい


もしもガーミン先生が主人公の寝顔を見てる時に主人公が起きてしまったら

『もう少しそのまま…目を覚まさないで下さいね』


郊外に用事があった主人公。
1人で出かける準備をしていると奴()がやって来ました。

『私も同行しても宜しいですか?』

「まぁいいですけど…」



帰りの車にて🌃

🚗

「別に運転して貰わなくても大丈夫だったのに…」

『私が勝手にしている事なので気にしないで下さい😏』

「…(先生の横顔、相変わらず美形だなぁ……😪…っと、ヤバい少し眠くなってきちゃったかも)」

『眠たいようなら寝ていても構いませんよ。家に着いたら起こしますから』

「いや、頑張って起きてます。目が覚めたら高速沿いのホテルだった、とかシャレにならないので🖐🏻」

『全く信用されていなくて笑えます😏』


…眠い。
さっきから車内に流れるエンヤ的な音楽も相まって、意識を失っていく主人公──



「───(寝ちゃってた)…!?」

主人公が目を覚ますと自宅マンションの駐車場らしき場所…そしてすぐ目の前にある超絶整った先生の顔面。
この状況…まさか…

『目が覚めましたか?…すみません、ちょっとの間我慢して下さい』

「…(我慢とは///)」


伸びてくる手に自然と目を瞑る主人公。
ごめんなさい、ずう夢…これは事故です…←



『…鼻クソついてましたよ😏ちゃんとしましょう』


ホントに事故でした🤦🏻‍♀️



オマケ👩🏻‍🏫

「鼻クソだなんて…ショック😭もうお嫁に行けない←」

『…(危なかった…本当は鼻クソなんて付いていなかったのですが、何とか誤魔化せましたね😏お嫁に行けない?何を今更…まぁその時は私が貰ってあげますよ)』


何なのもう🤦🏻‍♀️←

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