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習慣って難しい

私は好奇心が強い方だと思う。
幼少期からたくさんのことに興味を持ってきた。
小学生低学年の時はアニメのメジャーを見て野球に興味を持ち、3つ上の兄の友達と自分のクラスから野球メンバーを集めて草野球チームを作った。他には習字を始めたり、漫画を描いたりしていた。

だが私は継続力がない。
大学に入ってから色んなことをやってみた。まずはプログラミングだ。
堀江貴文さんの本を読んで私もプログラミングが出来るようになりたいと思った。しかし全然続かなかった。原因はプログラミングをすることが目的になっていたからだ。プログラミングをして何か作りたいものがあるわけではなかったのだ。「プログラミングをしたら将来何者かになれるかも」という漠然としたモチベーションでは絶対に続かないと思う。
実際、私のような人は多いと思う。

次にやってみたのがイラストだ。きっかけは2023年の年末に初めてコミケに参加したことだ。私は無職転生が好きなので無職転生のブースに行って同人誌を何冊か購入した。そこで感じたのが、リアルで好きなものを共有できる素晴らしさだ。私もコミケに出展して自分で描いた同人誌を多くの人に読んでもらうことが目標になった。
しかし、イラストは2か月しか続かなかった。原因は単純に忙しかったからだ。就活やバイトが忙しすぎてイラストをやる時間がなかった。私は時間がないことを言い訳にすることは嫌いだ。しかし今回に関しては就活のストレスで他の事をする気にならなかった。
いまだにコミケで自分の同人誌を販売することは目標なのでいつか実現したいと思っている。まずは8月の税理士試験が終わったらイラストの練習を再開したい。

他にもYouTubeに動画投稿をしたのだがめんどくさくなって投稿をストップしたり、ぼっちざろっくに影響されてエレキギターを買ったが全く触らず部屋の隅に置いてある。ギターに関してはモチベーションはあるので税理士試験が終わり次第始めたい。

書いてて思ったのだが、税理士試験が終わった後にやりたいことは無限に出てくるな。去年も税理士試験が終わったら解放されたようにやりたいことをやりまくった。本を2か月で30冊読んだり、バイトに没頭したり、YouTube投稿やゲームに夢中になった。

話が逸れたが、習慣って本当に難しい。「野球を小学生から大学生まで10数年間続けました」や「イラストが好きで幼少期からたくさん描いてました」のように何かをずっと続けている人ってすごいと思う。
まあ好きな物って無理して作るものではないのかもしれないな。
私にも何か見つかるといいな。


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