卵子凍結までの流れ2

さて、生理の日を調整する薬を毎日1錠ずつ飲み終わると、2~4日後に生理が来ます。
生理が来たら3日以内に来院が必要です。
ココが最初の仕事調整タイミングになります!仕事後でも土日でもいいので、クリニックが開いている時間に合わせて何とか来院していました。

超音波検査、採血、卵胞を大きく育てる注射を打つ+自宅で注射を打つための説明 を終えたところで、次回来院日を指定されます。
ココも仕事調整タイミングです。
自宅で毎日卵胞を大きく育てる注射を打ちますが、針が短くて細いので保冷剤でお腹を冷やしてから打つと、ほとんど痛みを感じませんでした。

超音波検査、採血、卵胞を大きく育てる注射を打つ を2~3日ごとに2~3回ほど繰り返し、卵胞の数/大きさを見て採卵日を決めます。
採卵日が近くなると、排卵のための注射が追加となります。
こちらは針が長くて太いので、けっこうな痛みがあります。

卵胞が大きく育って排卵日が近づくと、午前中診察マストになりました。
午前中の採血結果をクリニックが確認→午後に採卵日決定の電話が来るためです。
採卵日は明日になるのか、2日後になるのか、3日後になるのか、3日間ほど候補があるのでいつも電話はドキドキでした。

採卵日が決まると、前日決まった時間に排卵促進の点鼻薬を打ちます。
私は21時→22時の2回のとき、20時→21時の2回のときがあり、
絶対に忘れないように何回もアラームをかけ、その時間には自宅にいられるよう予定を組みました。

この記事は卵子凍結・保管への理解向上のため、グレイスバンクの提供でお届けしています
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