愚鈍な愚者の遠回り#1 はじめまして

はじめまして
これから勝手に細々と恋愛についてコラムとして個人的な見解と体験を踏まえて書いていこうと思う。

まず僕の自己紹介をすると大阪在住でSEをしている25歳男だ。

高校か大学で初彼女ができて社会人になって2、3人目の彼女ができるというようなスタンダードなタイプでもないし、セフレが何人もいて週替わりで色んな女を抱いてるようなタイプでもない。

僕はどちらのタイプにもなりたかったがなれなかった中途半端な男である。これがこの恋愛コラムにおける一番良い自己紹介だろう。

タイトルにあるように僕は遠回りをしてきた
僕の遠回りを紹介しよう

中学2年生の時にした恋、これが僕の今後の人生を狂わせた。
好きだった女の子に勇気を振り絞って告白したところ「目が一重で天パの人は好きじゃない」と言われ、この一言がかなりショックだった…それからクラスの男子たちから一重と天パをいじられるようなり、醜形恐怖症と言っていいレベルで顔がコンプレックスになり女性恐怖症にもなった。

加えて僕は酷いイジメにあっており、両親もいわゆる毒親だった。
そして、僕の心の限界は中3でピークに達した
これからの人生を踏まえても中学3年生が人生で最も辛い時期のtop3には入るだろう
本当に辛かった。
同級生からの暴力と嘲笑、行き場のないストレスを母親にぶつけ父親に殴られる日々、受験へのストレス…あらゆるストレスが僕を襲い中3にして円形脱毛症とストレス性の腸炎を発症した

僕の心は完全に壊れた
女性恐怖症でもあったので男子校に進学し大学も理系だったので女性と触れ合う機会がほぼ0だった

大学3年の21で僕は決意する「女を克服する」と…ここから僕の愚鈍な愚者の遠回りが産声を上げることになる