12.心が回復することへの恐怖
校正のため過去の自分のnote記事を読んでいて、あまり共感できないと感じた。慢性的につらかったころの記事だ。
下書きの時点ではどこかしら流れや文章がおかしいので、ちゃんと書き直さなければならない。でも当時の気持ちを思い出せない。まるでもう他人のようだ。
だから校正後の言い回しが、どの程度当時の自分が言いたかったことを表現できているのか分からない。確認のしようがない。たしかに私自身が持っていた感情のはずなのに
これが怖い。心が治るのが嫌になる。
私は本当に私ですか?