FXを始めるにあたって


始める前に必要なもの

  • FX口座

  • 初期投資の資金

  • PC/スマートフォン



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FX口座

FXの取引をするためには、まずはFX口座が必要になります。

口座を作らないとFXをはじめることは出来ません。
銀行やFX会社など、 金融商品取引業者として認可を受けている会社で口座を作ることが、FXを始める最初の1歩です。FXの会社は多く存在します。

どこを選ぶのかは、自分で調べてみてください。

注意点としては・・

  • 自分が投資したい通貨ペアを取り扱っているか

  • スプレッドは狭いか(コストが安く済むか)

  • 少ない資金で始めることができるか(最小取引通貨量が小さいか)

以上の3つを気にしていただければと思います。

また、FX口座は本人確認書類個人番号を提出すれば 、早ければ1~2営業日程度で作成することも可能です。口座自体はインターネットから無料で作ることができるので、口座開設だけでも先にしておくと良いと思います。

個人的にはただ口座開設をするのではなく、ポイントサイト、アフェリエイトサイトなどで自分のお小遣い稼ぎをしつつ開設するのがおすすめです。

おすすめのポイントサイトはモッピーです。
大手のFX会社があることとポイントも高ければ30,000Pもらえます。

アフェリエイトサイトとしてはA8.net アクセストレード
がおすすめです。



始めるための資金

FXをスタートさせるためには資金を用意する必要があります。
FXの特徴として、レバレッジを効かせることで少ない資金で取引可能になるという点が挙げられます。

大手のFX会社SBIの場合
SBI FXトレードで米ドル円を取引するのに必要な最低金額は、1通貨で取引をする場合「約4円」となります(レバレッジ25倍)。1万通貨の場合であれば「約4万円」となります。

PC/スマートフォン

FXの取引をするには、パソコンもしくはスマートフォンを使います。
両方必要というわけ訳ではなく、どちらか1つあれば問題なくFXをすることができます。

今はスマートフォンアプリが普及していて、外出先からでもスマートフォン1つでチャートの確認・注文・決済・情報収集など全てをおこなう事ができるようになっています

また、口座を作る際にも店頭窓口などに足を運ぶ必要はなく、パソコンもしくはスマートフォンで全て完結させることが出来ます。

取引をするまでの5つの流れ

  1. 口座開設をする。

  2. 入金をする。

  3. 取引スタイルを決める。

  4. 通貨ペアと取引数量を決める

  5. 新規注文をする

1:口座開設をする。

まずはFX口座の作成が必要です。
FX口座はパソコンもしくはスマートフォンから必要事項を入力し、本人確認書類をアップロードするだけで簡単に作成することができます。
無料でできるので、自分に合ったFX会社へ申し込みを行いましょう。

ここで先ほど伝えたやり方をすれば無料で口座を作りながらお小遣い稼ぎができます。

2:入金をする。

口座を作ったら資金を入金しましょう。
国内のFX会社の場合、インターネットバンキングに契約している銀行口座があれば、クイック入金を利用することで すぐに入金をすることが可能です。

くれぐれも生活に必要な資金で始めるのではなく、損失の可能性があるということを十分に把握して余裕資金を入金するようにしてください。

~自分のように借金をして始めることのないように~

3:取引スタイルを決める

FXを実際に始める前に投資スタイルを決めましょう。
具体的に、FXには下の4つの投資スタイルがあると言われています。

1.スキャルピング

1つめは「スキャルピング」です。スキャルピングは短時間に何度も売買を繰り返す手法です。数秒から数分の短時間で小さい利益を積み重ねることで最終的に大きな利益を獲得することが狙いです。1度のトレードでは数pipsから数十pips程度の利益もしくは損失ですが、勝率を高めることができれば短時間のトータルで大きく勝ち越すことができます。
一方で、常に相場を見ている必要があり、初心者にとってはトレードのタイミングの見極めが非常に難しいと言えます。

2.デイトレード

2つめは「デイトレード」です。デイトレードは数十分~1日の間で売買を行う手法です。スキャルピングよりもう少し長い期間ポジションを保有し続けます。ポジションの日またぎはしませんが、1回のトレードの利益は比較的大きく、日またぎリスクも排除し、比較的安心してトレードを行うことができます。株式などでは別名「日計り取引」などとも言われます。

3.スイングトレード

3つめは「スイングトレード」です。スイングトレードは2日~5日の間で売買を行う手法です。期間はデイトレードよりやや長い期間で、一度に狙える値幅や利益も大きくなります。また、スキャルピングやデイトレードに比べて相場を常に確認しておく必要もなく、兼業で取引される方にお勧めのトレード手法です。
一方で、1度に狙える利益が大きくなる半面、損失が発生する場合も大きな損失になりトレードに対してストレスを感じやすい点に注意が必要です。

4.ポジショントレード

4つめは「ポジショントレード」です。ポジショントレードは1週間以上の間で売買を行う手法です。期間は分類できるトレード手法の中で最も長く、年単位でのトレードも視野に入れたものとなります。当然、取引機会は少なくなるものの、1度に狙える利益はとても大きいものになります。エントリー前に相応の分析が必要になるため初心者には些かハードルは高くなるものの、長期的な視線で戦略を立てることができるため短期の動きにストレスを感じなくてすむメリットもあります。

自分に合ったスタイルを

スマートフォンなどで常に値動きを確認できる人であれば短期投資が向いているかもしれません。また、時間の余裕がなければ長期投資の方が向いているかもしれません。自分にあったスタンスを考えて投資スタイルを決めてみてください。

4:通貨ペアと取引数量を決める

どの通貨ペアに投資をするのか、どの程度のお金を取引するのかを決めます。
最初は「米ドル/円」や「ユーロ/円」など、世界的に取引している人が多く、かつ馴染みのある主要通貨で始めることがおすすめです。
流通量が多いため取引が成立しやすく、情報も手に入りやすいというメリットがあります

投資額は、証拠金から逆算する方法がおすすめです。
FX口座へ入金済みの金額の半分程度を投資したい場合

入金済みの金額 ÷ 2 × レバレッジ ÷ 通貨ペアのレート = 取引可能数量

文字のみだとわかりにくいですね。

例えば、口座に入金している金額が10万円で、25倍のレバレッジで取引する場合は、以下のようになります。※1ドル110円の場合

10万円 ÷ 2 × 25 ÷ 110円 = 約11,300通貨

この場合では、11,300通貨までであれば、無理なく投資ができる数量です。証拠金を圧迫しすぎるような通貨量での取引はやめたほうがいいです。

5:新規注文をする

通貨ペアを決定して、取引量を計算したら、次は実際に注文してるといいと思います。

最初は新規注文と決済注文を覚え、それから色々な予約注文の方法などを覚えていくという流れがいいと思います。


くれぐれも自分の判断で取引してくださいね

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