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FXで聞くスプレッドて何 初心者がわかりやすく書いてみた


FXを始めよう、または始めた初心者向けにスプレッドについてわかりやすく書いてみました。
自分も始めたばかりですが、わからないや悩んだことを共有していければよ思い書いています。
今回はFXのスプレッドについて書いていますので良ければ読んでみてください



FXのスプレッド

スプレッドとは通貨の売値と買値の差です。

テレビのニュースやラジオで為替レートが言われる際に、

「現在の外国為替市場は1ドル109円10銭から20銭の間で取引されています」

というのを耳にすると思います。

これは、1ドルを買う場合の109円20銭で買うことが出来、

売るときは、1ドル109円10銭であるという意味です。

通貨を売り買いをする場合、このように値段には差がある状態です。

FXでは為替レートの変化をみながら通貨の売り買いを行うとおもいます

この「売値(BID)と買値(ASK)の差」をスプレッドといいます。

もし、スプレッドがゼロ、売値と買値に差がなければどうなるか。

仮に、トレーダーが通貨を買ってレートが変わらない状態ですぐに売った場合、同じ値段で売り買いしただけなので、利益も損失もゼロになります。

しかし実際はスプレッドがあり、売値の方が安くなります。

もし買った後レートが変わらないうちに売った場合、スプレッド分の損失を伴います。

利益を出すためには、レートがスプレッドの値い上の方向に動けば利益になります。

このため、FXでは買値と売値の差であるスプレッドが小さければ小さいほど利益を出せる可能性が高くなります。

2つのスプレッド

  •    固定スプレッド

  •    変動スプレッド

固定スプレッド

  原則買値や売値が変更する場合でも特別な事情がない限りスプレッドは固定されている。

変動スプレッド

  市場の取引によって差が決まる。

FX会社によってスプレッドは異なる

スプレッドは各FX会社がそれぞれ設定しており、会社によってその値は異なります。

先ほど記載した通り、FXではスプレッドが小さいほど利益を出しやすいため、FX会社選びの際にスプレッドを重視するトレーダーもいるようです。

スプレッドは通貨ペアによって異なる

FXでは「米ドル/円」や「ユーロ/円」など、多くの通貨ペアの中から取引するものを選べますが、通貨ペアによってもスプレッドは異なります。

取引量の多い通貨ほどスプレッドが小さく安定する傾向にあります。

取引する通貨ペアを悩んでいるのなら、まずは取引量が多くスプレッドも小さい米ドル/円から始めてみるといいと思います。

また、スプレッドが変化しやすい時間帯もあるので注意が必要でだす。

ツイッターなどでも情報は調べやすいと思います。

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