明晰夢のなかでできることとイメージ力
今回は明晰夢でできることについて書いていきます。
極論でいえば、イメージできることはなんでもできます。
死者や夢の住人との交流
モンスターや人を召喚
すきな国に行く
瞬間移動
世界の再構築
パンチで壁を壊す
etc
ですが、自分がイメージできる範囲のことです。自分がイメージできないことはできません。イメージ力が貧相だとぼやけた世界になったり、明晰夢を維持すること困難になります。
世界の再構築が一番難しいです。たとえば、公園で遊んでいる明晰夢を見ているときに、19世紀のイギリスの都市にいるという明晰夢に変更することです。一度明晰夢に入るとその見ている世界での活動になります。明晰夢は明晰夢に入る前にイメージしていたものが明晰夢になります。だから、見たい夢があるのなら、明晰夢に入る直前に見たい夢のイメージすることが肝要です。明晰夢で出来ることを増やすにはやはりイメージ力が必要です。
明晰夢を使ってタイムリープする方法ですが、「過去を明晰夢で再現すること」と書かれています。私の解釈では過去の出来事を再現できるぐらいのイメージ力が肝なのかもしれません。
イメージトレーニングについては、私が販売している明晰夢をできるだけ確実に見る方法でも紹介しています。参考にしてみてください。それでは私がやっているトレーニングの一部を紹介します。
右脳を鍛えるために散歩します。
たとえば、本郷三丁目駅から秋葉原駅まで実際に歩いてみる。かなり足が痛くなります。(笑)それを家に帰った後、目を瞑ってイメージで再現してみる。視覚・聴覚・嗅覚の3感で再現してみる。丸の内オアゾから八重洲ブックセンターまで歩いて、その道のりを頭の中で再現してみる。
イメージはぼやけててもいいです。毎日やることです。動かなくなった指をリハビリでちょっとずつ動かせるようにするイメージです。少しずつ少しずつイメージ力向上を目指します。芸術家じゃない限り、私たちは日常で右脳を使うことはほとんどないはずです。毎日左脳ばかり使っているので、論理的思考力は意図せずとも向上しています。それと同じように毎日右脳を使うことによってイメージ力を向上させていき、最終的には明晰夢のなかでできることを増やします。過去を再現できるほどのイメージ力があれば本当にタイムリープできるかもしれません。
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