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妊活すると言っても

コロナ禍になる前、2年ほど金色なジムに通っていた。

実家に住んでいた時も、一人暮らしの時も、同棲を始めた時も、ジムは会社と家のほぼ中間地点で、仕事帰りに週2回ほどで通っていた。

理由としては「食べたいものを食べたいタイミングで食べたいだけ食べられる」代謝の維持。

基本的に有酸素運動を10分〜15分ほどして、ウエイトトレーニング2時間超、その後有酸素運動を20分〜30分してシャワーを浴びて帰宅するコース。ジムに行く日は夕飯は食べず、帰って寝るだけになる。良い睡眠が取れて最高な日。

金色ジムはいつでもトレーナーさんにマシンの使い方を教えてもらえるし、「実はここをこうすると、ここもついでに鍛えられる」など詳しく教えてくれる方がいたりして初心者には助かる。

あと、アディダスやナイキなどの路面店にある”そうはならんやろ…”と思うムキムキ逆三角形なマネキンの体型そのままの外国人男性(客)が通っていて、目の保養だった。

目の保養を求めた結果、ジム通いを習慣化できた説がある。

最初は半信半疑だった「背中のトレーニングで神経が繋がっていき、少しずつ背中の筋肉が動いているのが分かるようになる」というトレーナーの言葉も本当で、コロナ禍になり、早々にフルリモートへ移行した私はジムを休会。徐々に背中に付いた筋肉の上に脂肪が乗っていくのを実感することにもなった。

旦那も私の勧めで同じジムに通っていたものの、少ししてからフルリモートになり休会。お互い1年以上ジムから足が遠のいた。

結果的に週1回の買い物で疲れる身体になってしまった私たち。

体力と引き換えに脂肪を得、PCへ向かう姿勢も悪くなる一方。

そう、このままでは妊娠しても出産の体力がない。

出産まで身体が持たない。

妊活前に、短くても半年はジムに通いたいところだ。


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