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生ごみを減らして堆肥を作る

食品ロスの多さ、無駄を減らす努力も必要だなと常々感じますが、生ゴミもかなりの量があることをご存知ですか?

最初にどこでデータをどこでみたのか忘れたのですが、毎年埋められる生ゴミの量もかなりのもので、JFSによると日本では年間約2000万トンにもなるようです。

どうやったらこれを減らせるかと考えた結果、Compost(堆肥作り)も初めて一年ほどになります。もちろん残り滓などの鶏の食べれるものはまず鶏の餌になりますが。それに関してはこちらのブログをご覧ください。

堆肥作り、と言うと難しそうですが、実際には自然界で起きる生物の分解のプロセスを早めるために工夫するので、割と手軽に開始することができます。我が家にはよくみるプラスチックの蓋付容器もありますが、ただの枠もあります。

いろいろ勉強して緑の素材と茶色の素材などのバランスを最初は気にしていましたが、今では湿気を保つように水を追加したり、酸素が行き届くように混ぜたりすることがメインです。ズボラな私は入れるもののバランスは最近緑のものが多かったかなと思ったら段ボール(茶色の素材)を破っていれるようにするなど、大まかに行っていますが、良い堆肥ができて満足しています。

生ごみを減らすことはもちろん、野菜などを育てて、またそのカスを肥料に変えてという流れや、自分の使う肥料に何が入っているのかを知っているのもまた安心です。今や機械で乾燥、砕いて、すぐに肥料として使うことのできるような商品や、バケツに促進剤と入れて時短で対比にできるもあるので、都会でも行うことができるようになってきています。是非みてみてはいかがでしょうか?

P.S.ただの枠のCompost容器は、鶏の絶好の遊び場です。しっかりかき混ぜてくれるので、鶏を飼っている方にはおすすめですよ。

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