とりあえず書く
(※これを開いてしまった方。すみません。完全なる自分の思考整理用です。その時思ったことを適当に書いているだけです。)
日記に書こうかとも思ったけど、なにせ字を書くのが遅い。
タイピングは得意なのでnoteを始めてみることにした。
何を書くかも決めていない、その日思いついたことをダダダダ―っと書き出す。表現を間違えているかもしれない。日によって言っていることも変わるかもしれない。
それでもいいから、自分の言葉に耳を傾けようと思った。
子供のころは文章を書くのも工作も好きで、作文や図工の宿題が出ても「お!なにつくろっかな!」ってワクワクしていた。
なーんのプレッシャーもプライドもなく、好きなように創っては、あれよあれよと先生の勧めでコンクールに出品することになり賞をもらい、自作の詩が新聞に載ったこともあった。(唯一の自慢話)
いつからだろう、こんなに何も考えられなくなったのは。
学生になり思春期の空気感にのまれ、浮かないようにする日々。仲間外れにされないように。
大人になり社会の荒波に揉まれ、上司の機嫌を取る日々。円滑に仕事を進めるために、少しでも多くボーナスをもらえるように。
前任者は心を病んで辞めたという情報を入社後に知るもあとの祭りで、セクハラもパワハラも耐えた。ニコニコ耐えて業務に励む。
それが社会人でしょ、と。
自分の感情はできるだけ押し殺して過ごした。
こうして感情がうまく出せない。ムカついたことを言われたときにとっさに言葉が出ない自分ができあがっていった。
温厚なひと、大人になった。ということでいいかと思った。
でもそんなことはなかった。自分の怒りや不快になったことをスパっと伝えられないことにより、どんどんなめられやすくなった。
本当の大人は、"必要なときは"怒りや不快感を相手に躊躇なく伝えられる。
一方、私はただの何も言えない気弱なイエスマン。
雑に扱われたり、誰かがきっぱり断った面倒な仕事がまわってきたり、やるのが当たり前でもちろん感謝なんてされない。
仕事量は前任者より明らかに増やされ、手柄は取られ、上司の凡ミスの尻ぬぐい。
やむを得ない事情を説明しても「就業時間内でやりなさい」の一点張りで残業は認められず、優しい上司に「無理しないでね」とすんなり残業を承認してもらえる隣部署の後輩を横目にサービス残業。
なんとか少しでも時短できるよう試行錯誤をして、食らいついた。頻繁に行われる自腹の飲み会もお酌係のために参加。
そんな生活が数年続いたある時、上司の独断で決められる 私のボーナスが減らされた。それまで横ばいはあっても減らされたことはなかった。
と同時に隣隣部署の年上新人さん(全然仕事を覚えず、マイペース。電話もろくに出ない、自分の仕事なのになぜか「え、できません」ときっぱり断ることができる。断って負担を減らしているはずなのに残業している。)が私よりボーナスが多いことが発覚した。もちろん隣部署の後輩もアップ。
ぷつん、と何かが切れた。
上司が違うから?私がイエスマンだから?
これ以上何をどうしろと?
私の仕事がいっちばん忙しくなる直前に辞めた。
苦労して作った時短技を詰め込んだデータも、前任者の引継ぎ時と同じスペックに戻しておいた。
心が狭いけど、あの上司にもう1mmも貢献したくなかった。私が頑張った形跡を残したくなかった。
そうして、辞めた頃には自分を完全に見失っていた。
見失っていることに気づくのすらそこから数年かかった。←Now!!
長年の習慣とは怖いもので
元々自由奔放、天真爛漫、イヤだと思ったことはイヤと、助けてほしいときは助けてと簡単に言えてた少女は
自分が何が好きなのかも、何が嫌いなのかもうまく説明できない。
自分の意志ですらうまく伝えられないオトナに。
でも、根底にはわがままな自分が残っているらしく
イヤなことを無理をし続けると何かしら体調にサインが出るようになった。(コレ、困るわぁ)
30代独身、この先も独り身でいるかもしれない覚悟はできた。
(覚悟はできたけど、本当にいい人が現れたなら喜んで結婚する。)
どうせ一人なら自分の思うままに生きたい。
人生を謳歌したい。イケイケにいうなら「いっちょカマしてやろう!」って感じ?
だからまず、自分を取り戻すことにした。
自分の言葉に自分が耳を傾け、散り散りになった心と身の結束を再び固めようではないか。
子供のころ好きだった読書も難しくなり(漫画はすき。本屋もすき)
語彙力がなくて思うように言葉がでないし、言葉間違ってるかな、とかいちいち考えちゃう。
けど、いまはそれも無視でいい。
気にしてたら嫌になってパソコン閉じちゃうんだもの。
こんな過去の仕事の怨念じみたこと、書きたいのかすらわからない。
でも思いついたからとりあえず書く。
恥を捨てよう。書け、書くんだジョー!
本だってまた読むんだ。全部じゃなくていい。漫画でもいい。
ワンフレーズでも琴線に触れればいい。
なんでもいいから一歩踏み出す。
帰っておいで自分。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?