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Sky!七つの海を越えろ!~2023凱旋門賞予想~

こんばんは。

Instagramにも書きましたが、スプリンターズSは完敗でした。
ママコチャの軽視がとても悪かったです。
ここで見た痛い目は二度と見ないように、重賞未勝利馬でもしっかり正当に評価することを胸に刻んでおきたいと思います。

さて、この後始まる凱旋門賞。
スルーセブンシーズの単勝の購入は個人的に決定していますが、そのほか海外馬を狙うのもこの凱旋門賞の楽しみです。
毎年毎年予想方法を変えて考えてきています。
初めにおことわりしておきますが、ただの競馬好きの予想の意思表明に過ぎないので、まともに参考にする価値は薄いです。
ただ、今回この予想法がハマれば来年以降は参考にする価値があるかもです笑

それではさっそく初めて行きます。

今回の予想方法

昨年は走法評価を用いて予想しました。
結果的にはアルピニスタをキケンな人気馬に挙げるというこれだけで大惨敗の内容。
トルカータータッソを本命に据えたり、ヴァデニに印を回したあたりはまだマシでしたが…
ただ根拠に欠ける予想でしたから、今年は予想を変えてきました。

というのも、凱旋門賞のレースを見直してみて、最後まで勝負になって画面に映っている馬たちは「後肢のピッチが非常に速い」ことに気が付きました。
もちろん、スタミナや馬場状態も関係するものですが、過去走った日本馬を見てもそういう傾向がありましたし、ピッチ走法がいいという話は聞いたことがありました。
このことから今年は出走全馬の後肢のピッチを過去レースで計測し、BPMに起こすという作業をやってきました。
この数字を根拠に今回は予想を進めていきます。
また、ここは日本のレースと同じく展開考察も含めて、馬場傾向などと共に合わせて考えていきます。

展開考察

2023凱旋門賞隊列予想

隊列は弧のように予想しました。
見れるレースや情報が少ないので、大まかな推測にはなりますが、このような感じです。
馬場的には中々良い馬場で、稍重での開催になりそうです。
昨日の競馬を少し見ましたが、馬場はきれいでとても昨年とは見違える感じです。
過去の凱旋門賞を見ると、馬場がいいときは内が伸びている印象でしたが、昨日の競馬を見る限りではそこまで内外の差はないかなと思います。
ただ、Trackingを見ると中々差しが決まっている印象。
そこは注視したいところ。

そして気になるペースですが、スローではあると思います。
ただ、そこでスローだからと言って先行馬がいいのかというとまた話が変わってきそうです。
過去数年を見ても逃げ切りはありませんし、今回は中団を狙います。

出走全馬後肢BPM

ここで気になる後肢のBPMの紹介です。
145
ファンタスティックムーン
140+
プラスデュギャルセル
コンティニュアス
140
フィードザフレーム
ベイブリッジ
スルーセブンシーズ
ミスターハリウッド
135
エースインパクト
フリーウインド
---------------
130
フクム
シムカミル
アヤザーク
125
ウエストオーバー
オネスト
シスファハン

+というのは若干それよりは速いよ、ということです。
大まか5刻みで計測しました。
そして、間の線ですが、最近の競馬を見る限り、「BPM135以上」が目安になる印象でした。
ですから、135未満は全部消します。

予想

ここは買いたい馬を優劣なしで比べます。

  • スルーセブンシーズ

  • ベイブリッジ

  • プラスデュギャルセル

  • ファンタスティックムーン

  • ミスターハリウッド

この5頭です。
スルーセブンシーズは飛ばします。
ベイブリッジはレーティングが高い割には人気がない印象。
BPMは140と高い点に注目。
人気もないので狙い目です。
プラスデュギャルセルはBPM140+。
前哨戦も勝っていますし、昨年は同日のオペラ賞を勝利。
距離は気になりますが、注目の1頭です。
ファンタスティックムーンは強力なドイツ調教馬。
ドイツ調教馬が活きるような馬場ではありませんが、BPMは最高の145。
最後の末脚は強烈ですが、先行策を取ることも出来るので、今回はそこに期待です。
ミスターハリウッドはこの中で先行馬。
BPM140ですし、内で前残りを狙うならこの馬です。

あとがき

少し駆け足になりました💦
題名はオリックス・バファローズの球団歌「SKY」からの引用です。
七つの海を越えて、母なる大地を踏んで、世界に橋を架けろ!
頑張れ!スルーセブンシーズ!


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